部品ねじ穴 自動検査装置事例のご紹介
加工済みの部品・製品のねじ穴を自動検査します。ロボット技術により検査性能と作業能率が大幅にアップした特許取得技術です。また、ねじ穴検査装置と周辺機器とを組み合わせることで、大幅に省力化したねじ穴検査の一連のシステムの構築を可能にしました。 【機能一覧】 ■トルク・ねじ穴の深さを同時測定 ■ねじ込み過程に応じ、回転速度・トルクを自動制御 ■ねじ噛み合わせの不具合、ねじ無し、障害物有などの問題を検出 ■ねじ込み途中の異常トルクを検出 ■ねじの深さを判別 ■ラジアルフロート機構(±0.25ミリ)により位置のずれを補正 ■ツールホルダーとの組み合わせによるゲージ自動交換 ★オプション ■治具テーブルに回転機構を追加し角度付きねじ穴に対応 ★オプション
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基本情報
【開発前の課題点】 従来の人手による検査・良否判断では品質が安定しないし作業時間・人員ともに必要。 【開発のポイント】 ロボット制御によるねじ穴検査作業の完全自動化。 ・事前プログラミングにより、1台で多品種の製品の検査が可能に。 ・検査品質の安定化。 ・大量数量への対応。 ・ねじ穴検査からその前後工程まで一連の工程を自動化。省力化と作業能率のアップ(スピード化)。
価格帯
納期
用途/実績例
*ネジ穴の自動検査
企業情報
当社の強みは『機械技術』『電気技術』『ロボット技術』を駆使して製造ラインの自動化を推進する総合システム力です。国内から海外まで、フラットパネルディスプレイ製造ライン・鋳造プラント・アルミダイカストマシンをはじめ工場のFA化を推進する製造現場で当社の技術・製品を御採用いただいています。