タバコの煙や調理臭などに高い感度を持っているガスセンサです。
感ガス素子は、集積されたヒーターと共にアルミナ基板上に形成された金属酸化物半導体から成っています。検知できるガスが存在するとセンサの電導度は、空気中のガスの濃度が高くなる程高くなります。簡単な電気回路を用いて、この電導度の変化をガス濃度に対応した出力信号に変換することができます。TGS2600 はタバコの煙や調理臭などに高い感度を持っています。このセンサは相対値検知(空気がきれいなときを基準として、そこからどれだけセンサの抵抗値が変化したかによって空気の汚れを検出します。)を使用することによって、より人間の感覚に近い制御を実現します。ヒーター電流は42mA と小さく、DC5V の一定電圧で使用するため、大変使いやすいセンサであり、空気清浄器の制御等にもっとも広く使用されています。 ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
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基本情報
【特徴】 ○5V定電圧、低消費電流 ○タバコ、調理臭に高感度 ○長寿命で低コスト ○簡単な電気回路で使用可能 ○検知濃度範囲 1~10ppm ○駆動電圧 DC5V ○消費電力 210mW ○寸法 φ9.2×7.8mm ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
価格情報
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価格帯
~ 1万円
納期
用途/実績例
【用途】 ○空気清浄器コントロール ○換気扇コントロール ○室内エアーモニター
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フィガロ技研は、半導体式ガスセンサーを世界に先駆けて開発し、 以来約50年にわたり、保安、空気質制御、空調冷凍、家電、 自動車分野において、世界に2億個を超えるガスセンサーを 供給してまいりました。 ガスセンサでは、ガス漏れ警報器、一酸化炭素検知器など 各種ガス検知器のみならず、空気清浄器、自動車のダンパー制御、 アルコールチェッカー、CO2モニターなどに広く使用されております。 当社は、半導体式ガスセンサのみならず、フィガロ独自の技術により 電気化学式センサ、接触燃焼式センサの製品化を行うなど ガスセンシング分野における世界のトップメーカーとして 更なる進化を続けます。