薄板帯鋼を巻管加工した製品。プレストレストコンクリートの各種構造物に使用。ポリエチレン製もあります。
プレストレストコンクリート用スパイラルシースは、巾34~100mm、厚さ0.23~1.0mmの帯鋼を当社独自の製造方法で製造する軽量巻管で、プレストレストコンクリートの各種構造物に用いられています。スパイラルシースの特徴としては、十分な柔軟性をもつため安定性のある彎曲形を容易に形成できること、鋼板厚が薄く軽量にもかかわらずその形状により十分な必要強度を持つこと、コンクリートとの附着強度が大きいこと、長さが自由に製作できることがあげられます。また、使用される工法用途に応じて材質、鋼板厚の選択が可能です。 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【ラインナップ】 ■鋼製 スパイラルシース シリーズ ○#1000標準型 →プレストレスコンクリート用シースとして広い範囲に使用される標準シースです。 ○#2000特圧型 →コンクリート打設後にPC鋼線を挿入する場合またはプッシングマシンを使用してPC鋼線を挿入する場合に使用する強度高めたシースです。 ○#3000WS型 →高い柔軟性と耐屈伸性を備えコイル状に巻き取れるシースです。 ○#4000直線型 →直線性の高いシースで横締めなどの用途に使用されます。 ○#5000ステンレス特圧型 →シースに対して特に防錆・防食を要求される用途に使用されます。 #6000ステンレスWS型 →シースに対して特に防錆・防食を要求される用途に使用されます。 ■ポリエチレン製 スパイラルシース シリーズ ○#8000 →従来のシースにない多くの機能を持つ内ケーブル用ポリエチレン製シースです。 ○#9000 →PC構造物の海水や潮風による塩害、または寒冷地において凍結防止剤撒布による塩害等により、コンクリート中に塩分が浸透し、PC鋼剤の不職・損害等からあ守ります。
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「技術に国境はない」といわれる今日。優れたものをいち早く世界から取り入れ、自社の技術はどんどん世界へ送り出す。それがJLの主義です。1984年に英国クレテコ社と技術提携して高強度モルタル製スペーサーを発売。さらに1986年独フリメダ社とリフティングアンカー、1994年独ハルフェン社とキャスト・イン・チャンネル、オランダのデハ社とバー・カプラーに関し各々契約を締結、販売をしています。 海外協力工場として、韓国に鋳造品・ファインセラミック商品。中国に合弁会社2社、合作会社1社、独資会社2社、韓国に独資会社1社、ベトナムに協力工場を持って、日本国内のみならず、建材・機械部品・造船用部品・立体駐車場部品の製造から、仕上げにダクロ処理の表面処理、亜鉛メッキ処理まで世界に向けて幅広く貢献しています。