蓄冷材がシリンダ内を往復運動しないことで、冷凍機運転時の振動が小さい
パルスチューブ冷凍機は圧縮機、蓄冷機およびパルス管という単純な管によって構成されます。GM冷凍機との大きな違いは蓄冷材がシリンダ内を往復運動しないことで、冷凍機運転時の振動が小さいことです。また蓄冷材が固定されていますので、GM冷凍機と比べ駆動部が少ないので、メンテナンス回数が少なくなっています。住友重機械工業製パルスチューブ冷凍機の特長は、1段冷凍能力を高くする工夫を行ったため、外部からの熱進入量を低減させることを実現し、2段冷凍能力を有効に利用できるようになりました。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【納入範囲(標準構成)】 ○RP-082B 冷凍機ユニット ○F-70LP/H 圧縮機ユニット ○20mフレキシブルガスホース ○20mコールドヘッドパワーケーブル ○5m入力電源ケーブル ○ガス充填治具、ガスホース接続用レンチキット ○リモートタイプのバルブユニットに変更可能 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○NMR用マグネットや希釈冷凍機予冷機 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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ナガセテクノエンジニアリング株式会社(略称:NTE)は1983年に長瀬産業株式会社の機械サービス会社として設立し2009年には社名を現社名に変更、ナガセグループの機器開発・メンテナンスサービスの中核会社としてグローバルに事業を拡大しております。当社は半導体・医療分野などで使用される低温・真空関連機器の販売及びメンテナンス、半導体や液晶パネル等の製造に使用される薬液を再生利用するケミカルマネージメントシステム(CMS)更に光学・機能性フィルムやシートを検査する表面欠陥検査装置(SCANTEC)など3つの主力事業を運営しています。海外に広がる長瀬グループのネットワークを活用しグローバルにエンジニアリングサービスを強化することを目指します。更に新たな挑戦として弊社の高いエンジニアリング技術力を農業の領域に活かし国内の製造業以外のお客様にも役立てるよう取り組んでまいります。