蓄冷材がシリンダ内を往復運動しないことで、冷凍機運転時の振動が小さい
パルスチューブ冷凍機は圧縮機、蓄冷機およびパルス管という単純な管によって構成されます。GM冷凍機との大きな違いは蓄冷材がシリンダ内を往復運動しないことで、冷凍機運転時の振動が小さいことです。また蓄冷材が固定されていますので、GM冷凍機と比べ駆動部が少ないので、メンテナンス回数が少なくなっています。住友重機械工業製パルスチューブ冷凍機の特長は、1段冷凍能力を高くする工夫を行ったため、外部からの熱進入量を低減させることを実現し、2段冷凍能力を有効に利用できるようになりました。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【納入範囲(標準構成)】 ○RP-082B 冷凍機ユニット ○F-70LP/H 圧縮機ユニット ○20mフレキシブルガスホース ○20mコールドヘッドパワーケーブル ○5m入力電源ケーブル ○ガス充填治具、ガスホース接続用レンチキット ○リモートタイプのバルブユニットに変更可能 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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用途/実績例
【用途】 ○NMR用マグネットや希釈冷凍機予冷機 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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ナガセテクノエンジニアリング株式会社はNAGASEグループの一員として、エンジニアリング機能を核に国内外のお客様にソリューションの提案と提供を行っております。 NAGASEグループ共通の価値観であるサステナビリティ基本方針をエンジニアリング機能により実現することを目指しています。 これまで培った薬液濃度管理技術、真空低温機器メンテナンス技術、画像処理技術等の一層のレベルUpを図るとともに最新かつユニークな技術を積極的に取入れることで、お客様の課題に取り組み、お客様と共に成長してまいります。