コンパクトなボディにプリンタを内蔵した膜厚計です。
非磁性金属上の絶縁被膜を傷つけることなく、すばやく、正確に測定し、測定結果をその場でプリントアウトが可能です。 コンパクトなボディにプリンタを内蔵した膜厚計です。非磁性金属上の絶縁被膜を傷つけることなく、すばやく、正確に測定し、測定結果をその場でプリントアウトすることができます。統計計算、キャリブレーション・メモリ、リミット設定など、便利な機能も装備しています。
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基本情報
■特長 ・日付け、ロット番号、測定結果をその場でプリントアウトし、資料として提出することが可能 ・測定結果の平均値、標準偏差、最大値、最小値などを簡単な操作で求めることができます ・素地の材質、形状、厚みの変化に対応するため、その素地に最適な検量線を電磁方式4種、渦電流方式4種をあらかじめ登録し呼び出すことが可能 ・管理対象膜厚の上限値、下限値を設定しておくことができます。設定範囲外の膜厚を測定した場合、ブザーで警告し表示部に警告マークを表示 ・ペンシルタイプの一点接触定圧方式プローブで、測定場所を選ばず安定した測定値が得られます ・測定プローブの先端チップに電磁方式はチタンコーティングを、渦電流方式には工業用ルビーを採用 ■仕様 測定方式 渦電流式 測定対象 非磁性金属上の絶縁被膜 測定範囲 0~800μmまたは32.00mils 測定精度 50μm未満:±1μm、50μm以上:±2% 分解能 100μm未満:0.1μm、100μm以上:1.0μm プローブ 一点接触定圧式(LHP-J) 表示方法 デジタル(LCD、表示最小桁0.1μm)
価格情報
数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
■渦電流式とは 一定の高周波電流を流した誘導コイルを金属に近づけると、金属表面上に渦電流が生じます。 この渦電流は誘導コイルと金属面との距離に応じて変化し、そのため誘導コイル両端にかかる電圧も変化します。 この変化を電流値から読み取り、膜厚に換算したのが渦電流式膜厚計で、非磁性金属上の絶縁被膜の測定用です。
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