クリーンな生産ラインを実現する加熱装置
昭和機械商事の『高周波加熱装置』は、急速加熱ができ、放熱量が小さく、熱効率が高い製品です。鉄鋼の加熱においてスケール発生が少なく高温加熱ができます。 電気エネルギーを直接材料に投入できます。(電気エネルギーを熱エネルギーに変換する) 損失は、加熱コイル(主に銅パイプ)の銅損のみで効率が高く、無接触加熱であり、接点が不必要でスパーク等により材料表面を傷つけません。 【特長】 ■局部加熱が出来る 不必要な部分がないので熱効率がよく、周波数を選択することにより必要な深さまで加熱することができる ■温度制御が容易で迅速 電源電圧の制御で温度を制御することができる ■無酸化加熱である 真空中や雰囲気中でも加熱ができ、活性金属・特殊金属の加熱に有効
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基本情報
高周波誘導加熱は工業用電気加熱(アーク加熱、抵抗加熱、遠赤外線加熱等々)の範囲のひとつで1831年にファラデーが発見した電磁誘導現象を利用した金属の加熱方法です。 現在では自動車、電機業界をはじめ、あらゆる産業の加熱工程に、加熱効率の良さ、安定した品質の確保、クリーンな作業環境の実現などの特性から生産ライン等の設備として広く利用されています。 当社の高周波誘導加熱装置は、高性能・高品質・低価格を実現し、ニーズに応じさまざまな用途で採用され、高い評価をいただいております。
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チェーン、コンベヤのトップメーカーとしての歩み。 そしてさらに広く産業社会に貢献するための新製品開発。 信頼と実績がSKSの挑戦を限りないものにし、力強い明日を語らせるのです。 顧客第一主義、環境整備の徹底、 社員の幸福追求を経営方針に、堅実かつ 挑戦的な活動によって成長を続けるSKSは、 総合力と創造力でさらなる飛躍を誓います。