従来の研磨では難しかったEBSD(結晶方位解析)用の試料の作成が可能
付属のウェイトキャンセラーを使うことで試料に掛かる圧力を自在にコントロールすることができるため、アルミ・銅・半田などの柔らかい金属材料から硬い金属材料の研磨を行うことができます。さらに綺麗な仕上げが必要な場合は、イオンミリングやクロスセクションポリッシャーなどのイオンビームによる研磨が可能です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【IS-POLISHERによるEBSD用試料の作製事例】 ○試料保持機構や研磨量調整機構などにより、 組織構造に与えるダメージが少ない研磨が可能 ○必要に応じて切断機やIS-POLISHERを使い、観察に適したサイズに調整 ○試料切片が小さい場合は、試料台にマウンティングワックス等で固定 ○試料片が大きい場合は直接クランプすることも可能 ○正確な面保持と加重調整で、深層へダメージを与えずに研磨することが可能 ○コロイダルシリカ等の腐食性のある研磨材を用いる事で、 表層部のダメージ層を化学的に除去 ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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池上精機では「何とかならないか」というお客様の声と、 自分たち自身で「これを作ってみよう、作りたい」という思いを課題にし、 お客様に満足いただくためのプロセスを大切にしております。 そのプロセスの源は「経験と固定概念に囚われない柔軟な発想をする」という文化にあります。 「なぜこうなのか?」「こうでないといけないのか?」「普通は○○だが、これも悪くはない」「視点を変えてこれはどうか?」 と、次々と違う角度から発想を出し合います。 設計屋は設計屋の視点から、電気屋は電気屋の視点から、営業は営業の視点から、精密加工屋は加工の視点から…と それぞれの立場で自分のカテゴリーから外れた課題に参加します。これが従来と違う発想の原点です。 お客様にご相談頂いた場合は、持ち帰りすぐに社内で検討します。 皆で知恵を出し合い、議論します。 そのうち、「そういえば、あそこであんなことやってるって言ってた!」「さっそく詳しく聞いてみよう。」 と、 とにかく話が早いです。「皆で知恵を出し合い、すぐ答える。」 これが池上精機の強みです。