従来のタッチパネルを、より感覚的に進歩させる触覚付与技術
~新方式・超音波アクチュエータを用いたTPへの触感フィードバック・クリック感付与~ Haptic Technologies for Touch Panels: the Methodologies and the Sensors, etc. ★「つるつる」「ざらざら」の提示や、指での「クリック感」、ペンでの「書き味」など従来のタッチパネルを、より感覚的に進歩させる触覚付与技術! ★形状記憶合金アクチュエータ、弾性表面波を用いた皮膚感覚ディスプレイなど各種の方式を応用し、感覚を付与させるには! ★より多くの方々にタッチパネルを不可欠にさせる技術をご紹介いたします! 【会 場】 東京中央区立産業会館 4F 第1集会室【東京・中央区】 日 時 平成25年6月27日(木) 11:00-16:00
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基本情報
【第1部 講演主旨】 タッチパネルディスプレイ上に表示されたものを触れたいと思ったことはありませんか?本講演では,いくつかの触覚センサ,ディスプレイを紹介した後,ヒトの触覚の双方向性について検討します.そして,双方向性の一つの実現形態として,ヒトの錯覚を利用することで,タッチパネル上に表示されたものに触れ,さらに触感の変化を提示する技術を紹介します.そして,今後の触覚インタフェースのあり方についてのヒントを提示できればと考えています。 【第2部 講演主旨】 人は固体表面をなぞった時に「つるつる」「ざらざら」といった感触を知覚することができる.本研究では,このような感覚を提示するために,超音波アクチュエータを応用している.デバイス表面での指の動きにあわせて超音波の励振を制御することで,このような提示が可能となる.ガラスのように薄くて透明な弾性体媒体に超音波を励振することができれば,この振動子をタッチパネルと統合することができるようになる.本講演ではこのようなタッチパネルの開発と皮膚感覚ディスプレイの応用研究について述べる。
価格情報
54600 6月13日まで【早期割引価格】】1社2名まで51,450円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 触覚発生メカニズムと剪断力を用いた触覚ディスプレイによる触感提示 【11:00-12:15】 講師: 筑波大学 第2部 弾性表面波を用いた皮膚感覚ディスプレイの開発とタッチパネルへの応用 【13:15-14:30】 講師: 埼玉大学 第3部 新方式アクチュエータを用いたタッチパネル等への触感フィードバック付与技術 【14:45-16:00】 講師: (株)青電舎
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。