【回転トルクメータUTMII】攪拌機応用例
攪拌に伴う攪拌翼の軸にかかる負荷トルクを測定します。化学プロセスでの混合操作や反応操作により起こる粘度変動を攪拌トルク値の変動として捉えることができます。 弊社製品のTM301、F377Aを使用すると、トルクの上下限値で接点信号を出すことができます。
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基本情報
◆主な特長◆ ・カットオフ周波数1kHz (サンプリング周波数6kHz)の高速応答 ・許容過負荷500% ・0.05Nmから5000Nmまで、1・2・5系列の容量を標準化 ・回転パルス出力4パルス/回転 ・アンプ内蔵でシステム構築がスムース ・最高回転数25,000rpm (0.05Nm~10Nmまで) ・スリップリングレスでメンテナンスフリー ■容 量 ※全部で、16レンジの用意がございます。 UTM-0.05Nm、UTM-0.1Nm、UTM-0.2Nm、UTM-0.5Nm UTM-1Nm、UTM-2Nm、UTM-5Nm UTM-10Nm、UTM-20Nm、UTM-50Nm、 UTM-100Nm、UTM-200Nm、UTM-500Nm、 UTM-1000Nm、UTM-2000Nm、UTM-5000Nm 【UTMはユニパルス独自の技術により開発されたオリジナル製品です。】 ※詳細は、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
ギア、ローラー、ファン、モーター、歯車などの微小トルク測定、 およびトルク測定による生産現場での品質保証、製造管理などの用途にお使いいただけます。
カタログ(4)
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ユニパルス株式会社(Unipulse Corporation)はセンサメーカーです。 圧入・加締め等を最適荷重で行うためのデジタルインジケータ、静電容量方式非接触変位計、主軸クランプ力測定器、小径工具把持力計、回転トルクメータなど、幅広い技術を以て数多くの製品を開発しております。特に、回転トルクメータUTM シリーズは、シャフト型のトルク計測のスタンダードとなり多くの開発・製造現場で使われています。 近年では、ストレンゲージを内製化し、ロードセルや多分力計を自社生産しています。 子会社のロボテックはユニサーボ(電動トルクアクチュエータ)、ムーンリフタ(電動バランサ)などを開発・販売しています。 特に、荷重センサとサーボモータで力と位置を常に検知する電動バランサは、人の手感覚で思いのままに重量物を移動させることができます。 今までにない使い勝手の良さから多くの喜びの声をいただいております。 これからもユニパルスグループは研究開発を最重視し、日本初・世界初の製品をお届けしてまいります。