圧電アクチュエータで衝撃力を与えてワークを微調整する電子ハンマーです
「芯打ちアクチュエータ インパクトアシスト」は、圧電アクチュエータを急峻に伸長させたときの慣性力を利用して、 対象物に打撃力を与えて移動させる電子金鎚(ハンマー)です。 圧電アクチュエータに急峻な電圧を印加することにより芯打ちアクチュエータにインパクト力が発生します。 インパクト力は圧電アクチュエータに印加する電圧の波形、圧電アクチュエータサイズ、錘りの重量によって変化します。 【用途】 ■仮締め状態の部品の位置決め ■精密圧入 ■ディスクや回転部品のセンタリング ■レンズの芯出し ■加振源 ■レーザオプティクスの光軸調整 ※詳しくは資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【ラインナップ】 [インパクトヘッド] ○小型タイプ SA102 →芯打ちアクチュエータの小型タイプ ○中型タイプ SA103 →インパクト力が小型よりも大きい芯打ちアクチュエータ ○ペンシル型アクチュエータ SA202 →小型アクチュエータSA102を使いペンシル型にしたタイプ →手に持って任意の箇所に押し当てて使用可能 →手元ボタンでON/OFFができる ○高出力ハンディ型アクチュエータ(カスタム) →重量物の微小位置合わせを実現する高出力のアクチュエータ [インパクトドライバ・コントローラ] ○単軸タイプ SD301 →芯打ちアクチュエータを1本接続できる単軸用のドライバコントローラ →フロントパネル操作でインパクト強度と繰り返し周波数を可変できる →I/Oにより外部制御も可能 ○多軸タイプ SD101+SC201 →最大で12本の芯打ちアクチュエータを接続し駆動できる ドライバと制御コントローラ →手動駆動の他、RS232Cインターフェースを備えており、 PCなどによる外部制御駆動が可能
価格帯
納期
用途/実績例
【用途/Application】 ○超精密加工機のワーク・ツール芯出し ○ダイヤモンドバイトの芯高調整 ○レンズの光軸芯出し調整 ○レーザオプティクス光軸調整 ○ディスクや回転機構のセンタリング ○仮締め状態の部品の位置決め ※詳しくは資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
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ナノメートルオーダの超精密位置決めは、駆動源となる圧電アクチュエータ、機械機構、制御がシステムの中でマッチしたときに初めて実現できます。 当社はこれらの基本要素をユニット化し、ユーザが使いやすい商品にして提供していきます。