MESホストと半導体装置間の通信規格や仕様の差異を吸収し、 オンライン化を早期に実現することにより工場自動化をサポート
業界標準のSEMIスタンダードに準拠しSECS/HSMS/GEMの規格に対応した、半導体装置の早期オンライン化実現のための通信ソフトウェアです。 MESとの連携に欠かせない、装置への着工指示、装置稼働情報や着工情報などの通信をサポートします。 【特長】 ●装置オンライン化を実現 ・装置管理ホストや装置ごとの個別仕様の差異を 吸収しフレキシブルな対応が可能 ・既存の通信ソフトを変更することなくユーザ要求の通信を実現 ・GEMスタンダード装置への移行が可能 ●SEMIスタンダードの対応(業界標準に準拠) ・通信プロトコルは、HSMS、SECS-1いずれも対応 ・SECS-2フルサポート、装置と一体でGEM(Generic Equipment Model)準拠 ・マルチデバイス、マルチトランザクション対応 ●豊富なAPI ・ユーザアプリケーション構築のための豊富なAPIを標準装備 ・メッセージ変換/加工を設定レベルで実現 ・装置オンライン化の工期短縮、ソフトウェア開発費用を削減 詳しくはお問い合わせ下さい。
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基本情報
【QuickOnlineの主な機能】 ●動的更新 フォーマット変換定義の変更やメッセージ変換定義の設定を、ユーザが作成したアプリケーションやAPIを使用してシステムを停止することなく反映可能です。また、デバイスの追加・削除も動的に実行できます。 ●メッセージスプーリング ホストとの通信が中断した場合、スプール領域にデバイス単位で特定メッセージをスプールすることができます。設定によりSECS-2でスプール対象メッセージを特定できます。 ●マルチトランザクションとシングルトランザクションの的確な制御 マルチトランザクション対応デバイスとシングルトランザクション対応デバイスの相互のインターリーブ変換が可能です。
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企業情報
2017年7月1日より、“株式会社東芝インダストリアルICTソリューション社”と“東芝ソリューション株式会社”を一体化し、デジタル化への取り組みをさらに加速していくため、新たに“東芝デジタルソリューションズ株式会社”を発足しました。 これまで東芝が培ってきた豊富な専門知識とICTにより、お客さまと共に新たな価値を創造するグローバル・ビジネスイノベーターとなり、皆さまのご期待にお応えしてまいります。