ギ酸を用いたペプチドマッピングはESI-MSでより高感度な検出が可能です
TFAの代わりにギ酸を用いたペプチドマッピングはESI-MSでより高感度な検出を可能にします。CSH130 C18はどちらの酸性モディファイアーを使用しても卓越した性能を示すため、LC/MSベースのペプチドマッピングに最適です。 エノラーゼトリプシン消化物のギ酸移動相を用いたLC/MS分析では、CSH130 C18、1.7μmカラムは同じ粒子径の一般的な全多孔性または表面多孔性C18カラムと比べて30%高いピークキャパシティが得られました。 さらに高分子量ペプチドと低分子量タンパク質の分析結果から、ポアサイズが130ÅのCSH130 C18カラムが分子量10kDa程度のポリペプチドまでの分離にも適していることが実証されました。 【アプリケーションの利点】 ○他のC18 カラムと比較して高いピークキャパシティと独自の選択性 ○ギ酸およびESI-MSとの適合性 ○約10 kDaまでの分析種に対する高い分離能 ○CSH130 C18 はシトクロムc のトリプシン消化物でQC 試験済 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【ウォーターズのソリューション】 ○ACQUITY UPLC(R) H-Class Bio システム ○Xevo(R) G2 Q-Tof(TM) 質量分析計 ○ACQUITY UPLC CSH130 C18、1.7 μmカラム ○Mass PREP(TM) エノラーゼ消化物スタンダード ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。