簡便に素早く、ラマン散乱の検出を可能としたシステムです
「MultiSpec(R) Raman ラマン分光装置」は、専用19インチラックにレーザー光源及び分光器モジュールが内蔵され、簡便に素早く、ラマン散乱の検出を可能としたシステムです。 研究用途のみならず、現場のプロセスラインでの使用も実現。 内蔵分光器はCarlZeiss社の高感度分光器が採用され、長時間の安定性を保証しております。 分光部は可動部が無くメンテナンスの必要性もありません。 【特徴】 ○温調機能付半導体レーザー →レーザー波⻑は 785nm、出⼒は 50-50mWで励起 ○分光器分解能は 5cm⁻¹ ○専⽤ラマンプローブは、サンプルによって、先端窓の焦点距離を オーダーメイドで製作 ○ソフトウェアのカスタム改造対応可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 [レーザー部] ○レーザータイプ:ファイバー⼊射式、安定化電源付マルチモード半導体レーザー ○波⻑:785nm ○出⼒:50-500mW、可変可 ○出射⼝:FC-APC、コア径105um ○レーザークラス:3B ○インターロック:4カ所(キースイッチ、プローブ接続部、外部2カ所) [分光装置部] ○分光器タイプ:CarlZeiss社製、MCS-CCD UV-NIR ○使⽤検出器:浜松ホトニクス社製 ペルチェ冷却器付裏⾯⼊射⽅式2次元CCD ○対象波⻑範囲:300-3100cm⁻¹ ○分解能:3ms–10ms ○露光時間:5cm⁻¹ typ. [ファイバープローブ部] ○焦点⾯:ウインドウ部から1.5、7.5、そして平⾏光 ○ファイバー⻑:2m標準。他の⻑さにも対応 [その他] ○電源:110/220V; 50/60Hz ○⼨法:132.55 x 448.9 x 375.5 mm³ ○重さ:12 – 15kg ○使⽤温度:5°C – 35°C ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
光測定を主に利用し、各種非破壊非接触測定及び半導体製造プロセス検査(膜厚測定、プラズマモニターなど)をおこなうデバイスをオンライン、オフライン両方に開発