耐熱ボックスに入れた温度計を塗装の乾燥炉、焼付炉の中へそのまま流して温度管理
塗装の乾燥炉(焼付炉)の温度管理に使用します。炉に通った時の製品温度と、炉内の雰囲気温度が確認できます。焼付塗料にはキープ温度があります。温度と時間がきちんとキープできているかが塗膜にとって非常に重要です。また、炉内の環境を確認することで、焼きすぎ(オーバーベーク)、焼きあま、発砲、ワキなどの塗膜不良の原因が検証できます。省エネによるエネルギー削減も可能です。耐熱ボックス性能:100℃×140分・150℃×80分・200℃×60分・250℃×50分 ※その他、高温用長時間耐熱ボックスについてはお問い合わせください。
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基本情報
プローブを製品(ワーク)に取り付けたあと、温度計(データロガー)を耐熱ボックスに入れ、実際の製品と一緒に炉の中へ流します。炉の出口で耐熱ボックスを炉から取り出します。データロガーには、製品の温度及び炉内の雰囲気温度がどうなったかが記憶されています。付属の焼付塗装専用ソフトで自動的にグラフが作成され分析できます。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
塗装の焼付・乾燥、粉体塗装、メラミン焼付塗装、電着塗装などの熱風炉内部の雰囲気温度と、実際の製品の温度がキープ温度とキープ時間に達しているのかを確認します。付属のソフトで塗膜の硬化具合を確認する事ができます。
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塗膜品質管理機器の販売をしています。付着力試験(クロスカット法・プルオフ法)膜厚測定・塗膜硬度(鉛筆硬度試験器)・耐屈曲性試験器(円筒形マンドレル屈曲試験器)乾燥炉温度データロガー(オーブンロガー)・粒ゲージ・アプリケーター・ブラスト比較板など塗膜、塗装品質に関する商品がたくさんございます。どうぞお気軽にお問い合わせください。