研究開発設計者様のための技術情報「微細加工技術ニュース」を紹介します。
後藤精機は1970年の創業以来、とりわけ精度と形状に高い要件が求められる光学・測定機器分野において切削加工技術を培ってまいりました。 それが精密部品製作における後藤精機の基盤技術となっています。 ものづくりの最前線を支える開発試作の領域において、この高度な切削技術は不可欠です。また、非鉄金属や樹脂を素材とした精密部品加工をはじめ、微細加工や金型技術においても常に最適化をめざす多能工集団として進化を続けています。 技術情報誌「微細加工技術ニュース Vol.13」では、今月のコラム、POMの射出成形時の注意点、品質の均一化などを紹介します。 【掲載内容】 ○後藤精機 社員が語る今月のコラム ○POMの射出成形時の注意点 ○切削加工を行うためのワークの固定方法(バイスの使用について) ○ゲージを使用する事による品質の均一化(リングゲージによる検査) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【掲載内容】 [POMの射出成形時の注意点] ○POMの射出成形を行なう際の最大の注意点は、安全面への配慮です ○POMの条件出しを行う際はバリ対策として、成形温度・射出速度・ 保圧は高く設定しないようにします [切削加工を行うためのワークの固定方法(バイスの使用について)] ○バイスはサイドクランプであるため固定する面に平行面がないと しっかり固定できません ○締め付け力が強すぎると反りが発生し、軽めに締め付けると 加工精度がばらつき、外れて飛ばされてしまう事もあります ○固定治具を作製することなく加工に入れるメリットを活かす為には、 デメリットを良く理解して使用する事が重要です [ゲージを使用する事による品質の均一化(リングゲージによる検査)] ○ノギスやマイクロメーターで測定すると、人によって力加減などで 測定誤差が生じてしまいますが、リングゲージだと誰が使用しても、 入りと止めの判断だけなので測定誤差を気にしなくて済みます ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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後藤精機は1970年の創業以来、とりわけ精度と形状に高い要件が求められる光学・測定機器分野において切削加工技術を培ってまいりました、それが精密部品製作における弊社の基盤技術となっています。ものづくりの最前線を支える開発試作の領域において、この高度な切削技術は不可欠です。また、非鉄金属や樹脂を素材とした精密部品加工をはじめ、微細加工や金型技術においても常に最適化をめざす多能工集団として進化を続けています。