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アルミニウム合金の中にSiCセラミックス粒子を30~40vol% 含有させた複合材料です。 砂型鋳造、ダイカストによる鋳造法により製造致します。 SiCの含有率を調整することにより、ニーズにあった材料を提供可能です。 近年、装置の大型化、高速化に伴い急速に採用が進んでおります。 採用分野としては、液晶製造装置、半導体製造装置、各種検査装置など あらゆる分野での採用が進んでおります。 その他の複合材料についても開発可能ですので この機会にお問い合わせ頂けます様、よろしくお願い致します。
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基本情報
【特徴】 ○軽量 鋳鉄の約1/3!アルミニウムと同等! ○高剛性 アルミニウムの約1.8倍!鋳鉄以上の剛性! ○低熱膨張 アルミニウムよりのびにくい! ○高熱伝導 アルミニウムより熱を逃がす! ○現在の鋳物を形状を変えずに置き換えられます。 ○砂型鋳造、ダイキャストなど、各種製造方法を検討します。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
○2mサイズ超えの液晶製造装置用テーブル マザーガラスの大型化に伴い、鉄では重い、アルミではたわむなどの 問題が発生しております。 ⇒MMCにかえるだけで、問題解決します! ○チップマウンター用高速可動部品 アルミ代替⇒剛性UP、鉄代替⇒軽量化 により製造タクトUPします。 ○工作機械部品 大型鋳物部材の高速可動が可能です。 部品軽量化によりリニアモータの発熱を防止できます。 部品自体の熱伝導の高さで放熱性も良くなります。 ○その他 このような使われたかをしております。 ・アルミニウムにSiCを分散しているので耐摩耗がUP 耐摩耗部材として使用されております。 ・高熱伝導性と低熱膨張性を生かし放熱部材として使用されてます。
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当社は、セラミックの将来性にいち早く着目した総合エンジニアリング会社の日揮株式会社と、宮城県ならびに地元経済界により昭和59年に第3セクターとして設立されました。現在は、日揮ホールディングス株式会社の100%出資会社です。 セラミックスの基礎・応用研究、製品の用途開発ならびに製造・販売に積極的に取り組み、高周波用セラミックス基板・回路部品、産業機械用セラミックス部品ならびに金属セラミックス複合材料(MMC)の試作・開発など、独自の技術と製品で各種先端産業の多様なニーズにお応えしております。