世界に認められた放射能検査が可能です(国際規格ISO17025 取得)
食環境衛生研究所では、食品・水・土壌における放射能検査を実施しております。 現在、放射性物質濃度については品目によって残留基準値が定められており、基準値を上回る放射性物質を含んだ食品については流通が禁じられております。 放射性物質濃度は拡散地域からの距離等で一概に推定できず、土壌から作物への推移、食物連鎖による濃縮など、今後も長いスパンで、監視し続けていくことが必要になります。 ただし、影響の無い食材までも廃棄することや、風評のみで食品を倦厭することは好ましくありません。 一人ひとりが放射能に対する知識を広げ、科学的視点に基づいた検査、無駄のない対応を行う必要があります。 【使用機器】 ○ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー →測定核種:ヨウ素131、セシウム134及び137 →低濃度までの高精度分析が可能 ○NaIシンチレーション検出器によるガンマ線シングルチャンネルアナライズ →測定核種:ヨウ素131、セシウム134及び137 →低価格でスクリーニング検査が可能 詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【放射能測定対象】 ○食品(農産物・畜水産物・加工品)、水等 ○必要量 →Ge半導体 約2リットル分(2.5kg以上) →NaIシンチレーション 約1.2kg以上 【検査項目】 ○放射性物質 Ge半導体 3核種セット →分析方法:ゲルマニウム半導体 スペクトロメトリ(I131,Cs134,Cs137) →検査期間:3~5営業日 ○放射性物質 NaIシンチレーション 3核種 (I-131,Cs-134,Cs-137) →分析方法:NaIシンチレーション検出器γ線シングルチャンネルアナライズ →検査期間:3~5営業日 ○放射性物質 NaIシンチレーション セシウム2核種 (Cs-134,Cs-137) →分析方法:NaIシンチレーション検出器γ線シングルチャンネルアナライズ →検査期間:3~5営業日 ○至急【NaIシンチレーションのみ】 →検査期間:翌営業日 ●詳しくはお問い合わせください。
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株式会社食環境衛生研究所(食環研)は、安全をモットーに生活環境および「食」に対して貢献し、ヒトの健康と快適な生活環境を創造する企業です。 食品の生産・加工工程と食品の安全性向上に貢献し、人々の健康と好ましい生活環境を維持できる社会構造を実現します。 動物用医薬品の開発も強力サポートしています。 また、畜産環境を的確に把握し、衛生管理の改善をご提案しており、全国の畜産農家から厚い信頼を受けています。