原料を流しながら連続で処理可能!バッチ式のような手間がかからない流通方式の超臨界水処理装置
『MOMI超シリーズ』は、超臨界水処理を流通方式で行う装置です。 超臨界水とは、温度374℃、22.1MPa以上の状態の水で、液体と気体の 性質を兼ね備えた状態となっています。 当装置は、流通式で、原料を流しながら連続で処理できるため、 バッチ式のような手間がかからず、粒子の送液・回収には、 シリンダーを介したシステムを用いています。 超臨界水の主な用途は、ナノ粒子合成や、粒子表面への有機修飾ですが、 この他にも有害物質の分解、樹脂のモノマー化、材料微細化、 燃料ガス生成、バイオマス水熱酸化など幅広い応用があります。 【特長】 ■超臨界水処理を流通方式で行う装置 ■バッチ式のような手間がかからない ■粒子の送液・回収には、シリンダーを介したシステムを用いる ■ポンプ流量、ヒーター能力、シリンダ容量など、各スペックはカスタマイズ可能 ■標準ラインアップにない大型の装置は、特注対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■MOMI超mini ■MOMI超EX ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
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用途/実績例
【用途】 ■パワーデバイス材料 ■光学部材 ■基板材料 ■リチウム・燃料電池素材 ■インク・塗料 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、高温・高圧技術を生かした超臨界流体テクノロジー関連の超臨界水ナノ粒子合成装置、超臨界CO2抽出システム、CO2を使用した洗浄装置のドライスノウ、ならびにナノ粒子といった、新機能性材料を提供する企業です。 これらの技術を生かして得られた各種フィラーの樹脂への練り込みが可能で、高熱伝導、導電材料といった新機能を有する新素材の提供が可能で、パワーデバイス材料、太陽電池といった電池材料、プリンテッドエレクロトニクス用材料、高屈折材料などへの用途が広がっております。