事例カタログ付き!自然画像から人物顔と両目を高速に検出!幅広い分野で活用!
弊社の顔検出処理は市販のwebカメラを使用して手軽に顔登録することができます。複数ユーザも容易に登録できるので入場管理等に使用できます。両目の間隔が24画素以上(32画素以上推奨)であれば認識可能であり、小さな顔でも認証できます。 【特徴】 ●速度優先モード時、約30ms(最小検出サイズ依存)でVGA入力画像から 顔検出(Intel Corei7 2.93GHz)。 ●高速な処理と小さなフットプリントのため組込版への移植が容易。 ●顔位置からの推定ではなく、目の特徴から検出するため、メガネ・マス ク着用時でも検知可能。 詳しくはお問い合わせ頂くか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
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基本情報
画像の中に顔があるかどうかを判断し、検出します。 顔の傾き、最小検出サイズはパラメータで設定可能です。 速度優先にした場合、傾き±45度(正立からの傾き)の顔を高速に検出します。精度優先にした場合、360度、どの向きの顔も高い精度で検出します。 また、顔の左右方向の検出角度は±30度まで検出が可能です。 最小検出サイズは両目の間隔で24画素以上です。 検出人数は、調節可能ですが、デフォルトでほぼ無制限となっています。 また、検出の基本条件として、目・眉・口・鼻が見えていることを前提とします。
価格帯
納期
用途/実績例
組み込み対応として、TI DSP(C674x)へ移植実績も有ります。 クロック(456MHz)にて50msで処理が可能です。 参考スペック: 入力画像サイズQVGA(320×240) 検知可能最小サイズ:20×20
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21世紀は科学技術の大競争時代です。企業にとっては、高品質・低コストでの量産から、差別化技術のある「Only One」の製品開発への移行が、急がれています。 このような背景を受けて、TakumiVisionは、立命館大学発の技術開発ベンチャー企業として誕生いたしました。立命館大学・滋賀医科大学と連携し、画像処理、音声処理、医療診断の分野で、独創性の高い独自のアルゴリズムライブラリを開発し、IPとして提供しています。 また、アルゴリズムをLSIや組込みシステムに実装することも得意としており、アルゴリズム開発の段階でチップ実装を考慮していますし、実装へのカスタム要求にも答えています。 また、広い分野でアルゴリズム開発の成果を蓄積してきていますので、このポテンシャルを活かして、問題解決型のアルゴリズム開発を受託しています。さらに、チップ実装まで受託することもできます。