【事例カタログ付き】セキュリティ分野に幅広く応用!画面の人物をすべて検出しID番号を付けて、危険度が閾値を超えたときに自動発報!
動画のフレーム間で差異のある領域を検出し、時系列で追跡することにより移動体を検出します。 単純にフレーム間の差分をとるだけでは、太陽光のかげり等による光の変化や、風による木の揺れなどがノイズとして検出されますが、独自の画像信号処理により誤検出を低減します。 また、夜間の照明による明るさの少ないシーンや、霧などのシーンにもフィルタ処理を組み合わせ検出することが可能です。
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基本情報
不審者検出・発報システムの実証実験風景(建仁寺の勅使門)です。この検出ソフトは、某大手企業との共同開発により開発しました。 画面上の人物をすべて検出して、ID番号を付けて追跡する機能を基本としています。ある人物が、仏像などの保護対象物の周辺に近づいた場合、周辺に人が いるかどうかを判断して、危険度を計算し、危険度が閾値を超えたときに自動発報するシステムです。誤検出・未検出の環境ロバスト性の高さが高く評価されて います。 サーバから、iPadやスマートフォンへ発報するシステムも製品化しています。
価格帯
納期
用途/実績例
応用分野 防犯カメラ 監視防犯 画像編集ソフト デジタルサイネージ インテリジェントマーケティング
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21世紀は科学技術の大競争時代です。企業にとっては、高品質・低コストでの量産から、差別化技術のある「Only One」の製品開発への移行が、急がれています。 このような背景を受けて、TakumiVisionは、立命館大学発の技術開発ベンチャー企業として誕生いたしました。立命館大学・滋賀医科大学と連携し、画像処理、音声処理、医療診断の分野で、独創性の高い独自のアルゴリズムライブラリを開発し、IPとして提供しています。 また、アルゴリズムをLSIや組込みシステムに実装することも得意としており、アルゴリズム開発の段階でチップ実装を考慮していますし、実装へのカスタム要求にも答えています。 また、広い分野でアルゴリズム開発の成果を蓄積してきていますので、このポテンシャルを活かして、問題解決型のアルゴリズム開発を受託しています。さらに、チップ実装まで受託することもできます。