薄板のバーリングを不要にします。0.3mmの薄板対応タッピンねじ。
■ 薄鋼板締結なのに空転しにくいねじです。 ■ ナットやバーリング加工が不要になり、ものづくりの総コスト低減に大きく寄与します。 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
■ 従来品の2倍の破断トルクを有します。このため空転が非常に少なくなります。 ■ 高いトルクで締結する為、緩みが生じにくくなります。 ■ 従来品の2倍の速度で締結が可能です。 ■ 相手材の厚さは、03t~0.6tを標準としますが、それ以上の板厚さへの対応もご相談を承ります。 ■ サイズは、M3~M4が中心です。 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
※仕様によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
■ 用途 産業機器の薄鋼板の締結。 ■ 実績例 0.6tの薄鋼板にバーリングをたて他のタッピングねじを使用していたユーザーで、ねじの締め付け時に空転が多発していた。これにシンカを用いたことで、バーリングがなくなり、空転もなくなった。同時にねじ締めの時間も短縮された。バーリングからパンチ穴になったことで、バーリング加工費の削減の他、バーリング後の鋼板の裁断を重ねて行えるようになり、工数が減少、保管費用も含め大きなコスト低減につながった事例がある。 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。