再使用性抜群!! ボルトと同様、軸力で締結保持を行うタッピンねじ。
■ 樹脂用のタッピングねじです。ねじ山にギザの突いたものに比べ軸力が非常に高く、ボルトと同様の思想で開発された製品です。 ■ 緩みにくく引抜強度が高いねじです。 ■ 繰返し性に大変優れ、ボスも痛めません。 ■ ボルトと同様の機械的特性を持ちます。 ■ インサートナットを不要にし、大きなコスト削減が実現します。 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
■ 7~8°の小さなリード角をもち、ピッチが小さく真円形状のため、緩みにくく、高い引抜強度を保持します。同時に高い軸力での締結を実現します。 ■ 樹脂が、ねじ谷部へスムーズに流れこむねじ山形状を持ち、しっかりとした雌ねじを形成します。また、このねじ山形状により繰り返し性が高まり、ボスの破損も防ぎます。 ■ ボロン鋼に調質焼入れを施し製造します。強度区分は10.9で、機械的強度を確保します。 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
※仕様によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
比較的ガラス繊維の含有量の多いエンプラ等のタッピン締結。 インテークマニホールド、スロットルボディー、エアクリーナー、ハンドル、ドアミラー等、自動車部品での使用例が多数。 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。