大型化が困難であった噴霧熱分解装置の生産機を開発!
輻射熱を利用し、炉内に高温雰囲気を作ることで乾燥を行う噴霧熱分解装置は、熱源がヒーターの為高いエネルギーコストが必要であり、スケールアップが困難でした。生産型噴霧熱分解装置は熱源をガスに置き換え、反応炉の周辺をジャケット構造とし、熱風を循環利用することで従来機よりもエネルギーコストを抑えながら大量生産が可能となりました。
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基本情報
特長 ○金属製炉心管の採用 ○クロスコンタミが少ない ○装置立ち上げ時間が短い ○ジャケット式加熱炉の採用により、エネルギーコストの削減 ○熱風を循環利用する事で省エネ
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納期
用途/実績例
【用途】 セラミックス/その他 【業種】 電子関連業界/飼料業界/自動車関連/窯業・ファインセラミック/鉄鋼・機械業界/その他
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大川原化工機株式会社は、大小規模のスプレードライ、スプレークール、流動造粒スプレードライヤ、排ガス処理の技術を提供しております。 様々な業界に、多方面に亘るプロセスがあり、顧客の要求に応えて種々の液体原料から粉体製品を生産することは不可欠となっています。 この分野におけるリーディング企業として、大川原化工機はお客様の製品づくりのお手伝いを、原液処理から包装まで、エンジニアリングと装置化提案を通して日々実行しています。 これからも、粒子づくりのノウハウの維持拡大のために積極的に努力して参ります。