えっ、φ30μmの孔でこんなに透けるんですか!!高い開口率30%を実現!
従来多孔体というとメッシュや多孔質といったものが主ですが、孔径が不均一である、目詰りする、といった課題があり、微細孔となるとなおさらです。 そこで東レ・プレシジョン株式会社では、レーザー加工技術を駆使して、TiやSUSといった金属板(t0.1mm)に、通常では深さ方向にテーパー状となる孔断面形状をストレートに近づけることで狭ピッチ加工を実現しました。 【特徴】 ●高開口率:φ30μmで30% ●高精度:孔径精度(σ)は±1μm程度 ●整列した直進孔のため、逆洗も可能 ●微細孔の高開口率多孔板としてはリーズナブルな価格 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
熱加工レーザによる高速・高品位加工で、低コスト加工を実現! 微小孔の多孔加工、高開口率加工が得意です 当社レーザ加工技術を駆使し、お客様に最適な加工をご提案します (受託加工します) 【特徴】 微細孔でストレートに近い孔断面形状を実現する加工技術を開発 狭ピッチで高密度の孔配置が可能○従来比1.5倍の開口率(30%以上)を実現 高い精度:孔径精度(σ)は±1μm程度○整列した直進孔のため、逆洗も可能 微細孔の高開口率多孔板としてはリーズナブルな価格 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
・整流用フィルタ(気体、液体等) ・血液分離フィルタ ・分級・分離フィルタ ・多孔支持体 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。