医療用包装材料に使用される軟質PVCの可塑剤などの問題を踏まえた内容
【会 場】 川崎市国際交流センター 1F 第1会議室【神奈川・川崎】 【日 時】 2015年2月26日(木) 13:45-16:45 【講 師】 塩ビ食品衛生協議会 常務理事 石動 正和 氏
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【講演主旨】 軟質PVCは医療用包装材料のニーズに沿った製品として信頼され医療現場で長く使用されている。一方でその材料に含まれる可塑剤の安全問題が議論されていることも事実である。本講演では、予防原則に基づき最初に問題がクローズアップしたおもちゃ・育児用品の安全問題の状況を確認し、医療用包装材料の評価の現状、食品用包装材料の法制度を解説することにより今後の動きを予測する
価格情報
43200 2月13日以降のお申込は46,440円(税込、テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【プログラム】 1.はじめに 2.おもちゃ・育児用品の法制度(予防原則) 2-1 欧州REACH付属書エントリ51~52とECHAの委員会の評価 2-2 米国CPSC CPSIA 2008第108条及びCHAP報告書に基づく改訂の動き 2-3 日本食品衛生法(平成14年告示第267号とその改訂) 2-4 韓国品質経営及び工産品安全管理法(2007年改正) 3.医療用包装材料の評価(リスクトレードオフ) 3-1 欧州委員会健康消費総局SCENIHRの評価(2008年、2014年) 3-2 欧州加盟国(デンマークなど)、関連業界団体(PVCMedなど)の動き 3-3 米国FDAの評価 4.食品用包装材料の法制度(リスク評価) 4-1 プラスチック規則(PIM)付属書1 4-2 FDA連邦規則集 4-3 日本食品衛生法(平成14年告示第267号) 4-4 中国GB 9685-2008とその改訂の動き 5. おわりに 【質疑応答 名刺交換】
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。