ICP-MSを用いた定性分析で、食品の産地を特定する研究を進めています。
近年の食品事故・事件等で、食品に対する信頼性が揺らぐ中、特に食品の産地について仕入れ先が偽装していたという事件が一定のペースで起きています。 食環境衛生研究所では、最新の機器、ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析計)を用いて、食品の産地を特定する研究を進めており、様々な食品・産地に対応できる様、独自のデータベース作りを進めています。 また、食品の産地同定による信頼性の確保のみでなく、成分分析、細菌検査、異物・異臭検査など、総合的な食品安全の証明事業を行っておりますので、食品検査に関する疑問・質問などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社食環境衛生研究所(食環研)は、安全をモットーに生活環境および「食」に対して貢献し、ヒトの健康と快適な生活環境を創造する企業です。 食品の生産・加工工程と食品の安全性向上に貢献し、人々の健康と好ましい生活環境を維持できる社会構造を実現します。 動物用医薬品の開発も強力サポートしています。 また、畜産環境を的確に把握し、衛生管理の改善をご提案しており、全国の畜産農家から厚い信頼を受けています。