赤外加熱の中でも遠赤外加熱は効率の良い熱源として幅広く利用されています。
遠赤外線加熱の熱源には電気、ガス、オイル等が使われています。 有限会社AMKは電気を熱源とした遠赤外線ヒーターと設備を専門としています。 電気は制御し易く高精度・高効率の熱処理ができます。 電気エネルギーを熱エネルギーに変換して使用するシステムで生産工程に利用されている電気加熱の方式には抵抗加熱、誘導加熱、誘電加熱、マイクロ波加熱、ヒートポンプ、赤外加熱等があります。 赤外加熱の中でも遠赤外加熱は効率の良い熱源として幅広く利用されています。 【豆知識:加熱方式(電気)と遠赤外線加熱】 ○抵抗加熱/誘導加熱/誘電加熱/マイクロ波加熱/ヒートポンプ ○遠赤外線加熱 →3μ以上の波長を放射するヒーターを用い効率良く加熱する方法 →有機物や高分子物質(塗料・プラスチック・食品等)は 3μ以上の電磁波を良く吸収し発熱する 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【加熱方式(電気)と遠赤外線加熱】 ○抵抗加熱 →発熱体に通電して発生する熱を利用する電気炉(間接抵抗加熱)が 多く使用されている ○誘導加熱 →電磁誘導を利用して被加熱物体中に発生するジュール熱で加熱 ○誘電加熱 →被加熱物に高周波電圧を加え、その構成分子の衝突や摩擦により発熱させる ○マイクロ波加熱 →電子レンジの様に誘電加熱よりさらに高い周波数(2450MHzのマイクロ波)の 電磁波(電波)を利用 ○ヒートポンプ →冷媒を利用し冷却と加熱を同時に行い、排熱から熱を回収し再利用 ○遠赤外線加熱 →高い加熱効率(省スペース化・生産量 UP)・良好な温度分布(品質の向上)・ 容易な温度制御(自動化)・クリーン加熱等により幅広い範囲で用途が広がっている →金属やプラスチックの器具・部品などの塗装乾燥硬化、プラスチック製品の 予熱・加工・アニール、基板加熱、食品加熱等様々な分野で利用ができる ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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遠赤外線ヒーターと加熱装置の専門メーカーです。 多種多様な工業用加熱に適するヒーターを揃えています。 クリーン加熱やタクト運転・固定炉にはパネルヒーター、コンベアによる連続加熱にはストレートヒーター、細かく温調回路を取る場合や小型部品の加熱にはセラミックヒーター、保温や低温加熱の場合はスペースヒーターがあります。 加熱・硬化・乾燥には遠赤外線ヒーターがお役に立ちます。