総合的な見地より原因の追究、考察を報告書にしてお送りするサービスです。
「材料調査」では、お客様が調べてみたい材料の成分、硬さ、強度、組織などの評価および破損、腐食、異物付着などの諸問題について、分析データ、強度特性、物理特性あるいは組織評価を行い総合的な見地より原因の追究、考察を報告書にしてお送りするサービスです。 破損や摩耗、腐食などのさまざまな問題点を最新鋭の機器で調査し、その原因を究明します。 【調査】 ○SEM観察 ○マイクロスコープ観察 ○金属顕微鏡観察 ○残留応力測定 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【調査】 ○SEM観察 →破損した破面(疲労破壊、脆性破壊、延性破壊)を特定 →EDX分析装置により破面の表面分析、起点部の分析を行い破損原因を推定 ○マイクロスコープ観察 →試料を大まかに立体的に観察 →破面観察では、破損の進展方向や起点の特定に有効 ○金属顕微鏡観察 →ミクロ組織、結晶粒度および非金属介在物に異常が見られないか観察 →割れや腐食の断面を観察し、進展状況と組織の関係から原因を推定 ○残留応力測定 →加工あるいは使用中の変形による残留応力をX線で測定 →部品の変形や割れの原因を解明 【設備】 ○走査型電子顕微鏡 →調査対象物の表面形態を観察 →立体的な映像を映し出し、微小部の分析が可能 ○マイクロスコープ →低倍率で広範囲の表面観察を行い、解像度の高い画像が得られる ○光学顕微鏡:金属組織の観察 ○マイクロヴィッカース:微小部の硬さや硬さ分布の測定 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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キグチテクニクスは、世界最高級といわれる強靭なヤスギハガネの切削や研削、研磨などの加工技術を核に、さまざまな試験業務を行ってまいりました。45年以上にわたる技術ノウハウの蓄積に加え、設備機器の導入も積極的に行い、その充実度は企業スケールイメージをはるかに超えたものになっています。私たちは現在の安定した経営基盤にあぐらをかくことなく、常にチャレンジ精神を持って未来に向かおうと考えています。 工場見学にいらした方々が再び訪れるときには、また違った顔の設備機器をお見せできることを楽しみに、進化を続けてまいります。