冷間樹脂(常温樹脂)のエポキシで試料を埋め込む際はPCカップ(プラスチックカップ)をご利用ください。
冷間エポキシ樹脂を埋め込みカップからの取出しに苦労しているという方は必見です! <特長> 〇エポキシ樹脂との剥離性が良く硬化した樹脂を簡単に取り出せる 〇繰り返し使えて経済的 〇側面もクリアに見える 〇作業時間を削減できる ☆Amazonでもご購入頂けるようになりました♪ (下記にリンクあります)
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基本情報
エポキシ樹脂との濡れ性がテフロンと比較して十分の一以下の樹脂を採用する事により硬化後の樹脂を簡単に取り出す事が可能になりました...要は、特殊加工をしたプラスチックで硬化した樹脂がくっつき難いというカップです。 剥離剤も使う必要はありません。 さらに、埋め込んだ試料は側面もクリアに見えます。冷間樹脂専用埋込カップです。 ■PCカップ サイズ ・Φ25mm ・Φ30mm ・Φ40mm ・Φ1+1/4インチ ・Φ11/2インチ の5種類。
価格帯
~ 1万円
納期
2・3日
用途/実績例
冷間エポキシ樹脂埋込用カップ
カタログ(8)
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ハルツォク・ジャパンは前処理装置の専門企業として約30年歩んでまいりました。弊社が扱う前処理装置とは、分析装置に最適な状態の試料を作成する装置のことを言います。 近年、分析機器の高性能化が進み、より精度の高い分析が行えるようになりました。しかし、一方で分析精度が上がれば上がるほど、前処理工程の出来で分析結果が大きく変わるという状況が進んでいます。例えば、最高スペックの顕微鏡があったとしても、試料を観察するための研磨でコンタミ、脱落、ダレ等々で仕上がりの悪い前処理は分析精度は低いものになります。逆にスペックの低い顕微鏡でも奇麗な研磨が出来ていれば精度の高い分析結果が得られます。 設備投資でも後回しにされやすい前処理設備ですが、高い分析精度を求めるほど前処理工程の結果が効いてきます。そして、この前処理工程はアナログ的で経験則に頼るところが大きい分野です。ハルツォク・ジャパンは前処理分野で長年培ってきたノウハウでお客様の品質向上に貢献してまいります。