100％Webベースで遠隔監視・制御を実現する次世代SCADAソフト
アドバンテックの「WebAccess/SCADA」は、完全WebベースのSCADAソフトウェアで、IIoTプラットフォームとしても機能します。標準ブラウザから世界中の設備を遠隔監視・制御でき、HTML5対応ダッシュボードでクロスプラットフォームのデータ分析を実現。主要PLCやI/Oモジュールに対応し、Modbus、OPC UA/DA、BACnetなどの標準プロトコルをサポート。RESTful APIやSignalRによるオープンインターフェースでMESやERPとの連携も容易です。さらに、VisualSuiteによる2D/3D表示、Google Maps連携、GPSトラッキング、Excelレポート出力など豊富な機能を搭載。クラウド連携や冗長構成にも対応し、産業IoT時代のスマート監視を強力にサポートします。
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基本情報
・完全WebベースSCADA：ブラウザで遠隔監視・制御、32クライアント無料 ・対応プロトコル：Modbus、OPC UA/DA、BACnet、DNP3、SNMPなど ・デバイス対応：450種類以上のPLC・I/O、冗長構成サポート ・HTML5ダッシュボード：クロスブラウザ・クロスプラットフォーム対応 ・VisualSuite：2D/3D表示、Chromiumベースの高精細グラフィック ・オープン連携：RESTful API、SignalR、ODBCでMES/ERP統合 ・リアルタイムDB：高速・大容量データ処理、アーカイブ機能搭載 ・レポート機能：Excelテンプレート対応、PDF/CSVメール送信 ・地図連携：Google Maps＋GPSで位置情報監視 ・マルチタッチ操作：直感的ジェスチャー対応で操作性向上
価格情報
ダウンロードおよび開発ライセンスは無料ですが、接続タグ数が限られます。タグ数を追加するアップグレードライセンスの価格についてはお問い合わせ下さい。
納期
即日
※ダウンロード可
用途／実績例
2001年にリリースされて以来、世界で26,000台以上の実績がございます。 ・製造業：工場設備の遠隔監視・制御、稼働状況のリアルタイム可視化 ・エネルギー分野：発電所や送電網の監視、DNP3対応による電力管理 ・ビル管理：空調・照明・エネルギー消費の統合監視、BACnet連携 ・交通インフラ：高速道路の交通流量監視、警報情報の遠隔管理 ・水処理・環境：ポンプ場や水質センサーのデータ収集・制御 ・スマートシティ：IoTデバイス連携による都市インフラの統合管理 ・食品・医薬品：製造ラインの品質管理、21 CFR Part 11準拠の電子署名対応 ・物流・倉庫：在庫管理や搬送設備の稼働状況監視、GPS位置情報連携 ・研究施設：実験設備のデータ収集とクラウド連携による解析
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企業情報
1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。 40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発してまいりました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。 ※出典元：OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版) 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。 2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う（DMS/ODM）サービスも展開。 台湾のスピードと今まで培ってきた技術力を融合させ事業を展開することで、パートナー様に必要とされるブランドを確立して参ります。
