業界が注視する電子レンジ用包装材料規制に関する最新情報を解説!
【講 師】 第1部 日本包装専士会 顧問(前会長) 西 秀樹 氏 第2部 (株)メイワパックス 技術開発本部 野田技術開発課 平田 達也 氏 第3部 包装科学研究所 主席研究員 工学博士 葛良 忠彦 氏 会 場 東京中央区立産業会館 4F 第4集会室【東京・中央区】 日 時 2015年6月25日(木) 10:30-16:15
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基本情報
【講演主旨】 電子レンジ用包装材料は、その高温における材料特性が大きな課題であるが、世界各国で国際的整合化を目指した法規制の改正が進展している。厚生労働省は、懸案のPL制度化検討を平成27年度の公的研究として進めることとなり、これと並行して溶出試験条件改正に向けた具体的作業が進む見込みである。しかし、改正案はレトルト想定留まり(121℃)となっている。一方、欧米は既に電子レンジ対応規制を制定し、中国やインドとインドネシア等はEU規則採用に踏み切った。 企業としては、これらの法規制の動向を十分に把握し、メーカー間協定により確実な対応が重要である。本講では、電子レンジ用包装材料規制に関する最新情報、及び企業のリスク管理の進め方をご紹介する。
価格情報
54000 ※6月15日以降のお申込は57,240円(税込、昼食・テキスト費用を含む)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
第1部 電子レンジ用包装材料(器具・容器包装)に関する国内外の安全規格と企業の留意点 【10:30-12:00】 講師:日本包装専士会 顧問(前会長) 西 秀樹 氏 第2部 電子レンジ対応包材の開発と機能性、採用例、今後の展開 【12:45-14:00】 講師:(株)メイワパックス 第3部 電子レンジ対応食品包装の技術動向と物性・機能性、製品化事例 【14:15-16:15】 講師:包装科学研究所 主席研究員 工学博士 葛良 忠彦 氏
企業情報
弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。