SSL永久アンカー工法は、拡孔支圧型のP型、M型の2工法からなります。
SSL-P型アンカー体は粘土・風化岩に適用し、アンカー定着部分を拡孔し、拡孔 内部にグラウトによるアンカー体を造成し、この拡孔部における定着地盤の支圧 強度によってアンカー耐力を確保する工法です。 SSL-M型アンカー体は軟岩~中硬岩に適用し、アンカー定着部分を拡孔した後、 拡孔部にアンカー体を挿入・拡径し、この拡孔部における定着地盤の支圧強度に よってアンカー耐力を確保する工法です。 NETIS登録番号:HR-990015-A
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基本情報
【特徴】 SSL-P型アンカー ○SSL-P型アンカー体の定着部は、アンカー体と閉塞パッカーが一体化されています。 ○グラウトと定着地盤との摩擦力に頼らない工法で、湧水や漏水があってもパッカー内に セメントミルクの注入が可能であり、アンカー耐力が低下することはありません。 ○標準的な定着部削孔長は4.0m(案内孔長を含む)です。 SSL-M型アンカー ○SSL-M型アンカー体の定着部はダクタイル鋳鉄材からなるアンカー体と芯抜き閉塞パッカーから構成されます。 ○グラウトと定着地盤との摩擦力に頼らない工法で、湧水や漏水があっても芯抜き閉塞区間を パッカーにより圧入閉塞しておけば、アンカー耐力が低下することはありません。 ○標準的な定着部削孔長は3~5m(案内孔長を含む)です。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
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企業情報
当社の魅力はココ!! 事業・商品の特徴 斜面に関する総合窓口として国土の保全にお役に立ちます 毎年のように繰り返される、台風・ゲリラ豪雨による山崩れ・地すべり・がけ崩れといった斜面災害、東日本大震災に代表される地震災害。こうした自然災害から人命と財産を守る為に、山留としてSSLアンカーを開発し当社の主力製品として販売しております。 また、高速道路や急傾斜地などの斜面でみられる、格子型のコンクリート枠の型枠材として施工性に優れたQ&Sフレームを開発販売しております。さらに、災害で地肌が露出した斜面を緑化で復元するための資材を開発販売し、災害復旧から緑化まで総合的にサポートしております。 近年、CO2排出量削減などで注目されている都市緑化の分野にも進出しており、環境にやさしい企業を目指しております。 技術力・開発力 当社は、建設コンサルタントや斜面防災を専門とする工事会社とも関係が深く、豊富な現場での経験、ノウハウに裏打ちされた高い技術力を持って商品の開発を行っており、他社との差別化を図っております。 また、施工の立場から使いやすく、現場ニーズに即したきめ細かい商品開発を進めております。