困ったときには いつでも豆知識
●組込みソフトウェアの状況 近年、組込み製品の多機能化・高機能化に伴い、製品の中心がハードウェア制御からソフトウェア制御へ移行してきている。これに伴って、組込みソフトウェアの大規模化・複雑化が進んでいる。また、開発期間の短期化、多機種開発が要求されてきている。この結果、品質の低下、納期遅れ、コストの超過等の課題が発生し、時には、製品の不具合に伴う製品回収など、経営上の大きな問題が起きている。 ●プロセス改善の必要性 ソフトウェアが製品の中心を占めるようになり、ソフトウェアの品質・差別化が製品の成否を握るようになってきている。これに伴って、会社のビジネスはソフトウェアの開発力に大きく依存してきている。今やソフトウェアの開発力強化・品質向上は、ビジネスおよび経営の課題と位置付け、直ぐに取り組む時代に来ている。
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基本情報
●コンサルティングの特徴 ◇ソフトウェアエンジニアリング技術をコアコンピタンスとしたコンサルティング ・オブジェクト指向、プロセス(CMM/CMMI)、検証技術(ソフトウェア品質評価)、要求エンジニアリング、プロダクトライン、形式手法、機能安全、安全解析 ◇最新のIT技術を使用した開発支援 ・Android、iOS、Linux、.NET、Qt、OSGI、Autosar ◇製造業の組込みソフトウェアに対するコンサルティングが中心 ・複写機/複合機、プリンタ、カーナビ/ITS、ECU、エアコン、半導体装置、FA機器、テレビ、医療機器、産業用ロボット... ◇国内の製造業のトップ企業が顧客 ・Ex.自動車、自動車部品、事務機器、家電、空調機器、計測機器、医療機器…
価格帯
納期
用途/実績例
◇数多くのお客様でプロセス改善、テストプロセス改善、オブジェクト指向技術導入、プロダクトライン導入支援の実績あり ◇プロセスを中心に人、技術の3つの視点からバランスの良いサービスを提供 ・組織の実力に合わせた問題解決の支援 ・手法(ex.オブジェクト指向技術)やツールだけの視点で支援しない ◇改善活動を定着させるための仕組み作りを支援 ・決められたことをきちんと守れる体質改善 ◇ソフトウェアライフサイクル全体の改善支援(ソフトウェア要求から検証まで) ◇製造業向けの実践的なソフトウェアエンジニアリング教育コースの提供 ◇製品開発のある実践経験あるメーカ出身者がコンサルタント ◇IDEALモデルをベースに継続的な改善活動を支援します。
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豆蔵の持つCMM/CMMI、組み込み系プロセス改善およびオブジェクト指向技術を核としたエンジニアリングに関する知見・経験・ノウハウにより、お客様にとって価値のあるご支援をいたします。 豆蔵は品質の低下、納期遅れ、コストの超過等の問題を解決するにあたり、「システム/製品の品質は、それを開発・発展させるのに用いられるプロセスに支配される」というプロセス中心の考え方を重要にしています。プロセスとは期待通りの結果を出すために、活動、手順、手法、ツール、人を統合する手段です。 豆蔵の組込みコンサルティングはこのプロセスを中心に、組織/人、技術の3つの視点からバランスよくプロジェクト管理、システムエンジニアリング活動全体の改善を支援しています。