高分子型界面活性剤として作用させて剛性ＵＰ！無水マイレン酸変性ポリプロピレン
『リケエイドMG-400P/MG-250P』は、無水マイレン酸で変性したポリプロピレン。 木粉とポリプロピレンなど、極性の違う異種材料間で 高分子型界面活性剤として作用させることにより、分散性や密着性、 剛性の向上に貢献します。 【用途】 ■木粉・ポリプロピレン複合材の剛性向上に ■ガラス繊維等配合系の剛性向上に ■炭カル、タルク等充填剤配合系の剛性向上に ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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基本情報
【仕様】 ◎リケエイドMG-400P ■外観：黄色ペレット ■酸価：41.2mgKOH/g(JIS K 2510) ■水分：0.05％（JIS K 0068） ■粘度：3.3Pa・s（180℃） ◎リケエイドMG-250P ■外観：淡黄白色ペレット ■酸価：22.8mgKOH/g(JIS K 2510) ■水分：0.05％（JIS K 0068） ■粘度：10.4Pa・s（180℃） ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
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企業情報
プラスチック、ゴム、化粧品、潤滑油、塗料などの工業分野では、製品の機能性や加工性の向上を目的としてさまざまな改良剤が使用されています。 当社は、1959年に国内初の分子蒸留法による高純度モノグリセライドの製造を開始して以来、多価アルコール脂肪酸エステルを中心とした改良剤を幅広く開発・製造してきました。 私たちは単なる製品の提供だけではなく、お客様の製品開発において改良剤の機能が効果的に発揮されるよう、技術サポートを含めたお客様とのコミュニケーションを充実させています。 近年、工業用分野では、安全性を求める気運が高まり、食品用梱包材料をはじめ玩具などのプラスチック製品にもこうした製品が注目されています。当社の多価アルコール脂肪酸エステルは、食品用乳化剤など食品分野で使用される安全性の高いものが中心であり、食品への展開と同時に工業分野へ積極的に応用展開しています。 今後、環境に対する意識も高まる中、私たち工業用分野において「安全、安心、環境」をキーワードにお客様にニーズに柔軟に対応して新たなる時代に向けた製品開発にチャレンジしていきます。