冷却効果が簡単分析! 狭いスペースの風速分布が16ポイント同時測定可能!温風が流れる電子機器内の冷却効果分析が可能となりました。
超小型 貼付型風速風温プローブに高温タイプが登場。 エンジンルーム内の風速分布測定、 電子機器内のファンの冷却効果分析に多いにお役に立てる 高温用多点風速計測システムです! 熱設計・冷却効果分析・シミュレーション結果の検証に適しています! 【特長】 ●30m/sまでの風速を0℃~120℃の温度範囲で測定可能 ●16ch同時 多点風速分布測定にも対応 ※詳細はお問い合わせ、またはカタログをご覧下さい。
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基本情報
PtY-160DAは1ユニットで16chまでch数を増設できます。 またこのユニットを最大16ユニット連結できるので、最大256chまで増設可能です。 PtY-40/10DAは4chユニット、1chユニットでそれぞれch数に応じて対応可能です。 プローブは高温用超小型貼付型風速風温プローブを採用。 0℃~120℃の幅広い温度範囲で、0.2m/s~30m/sの風速を指示値の5%以内の高精度。 従来あきらめていた自動車などのエンジンルーム内の風速分布測定や熱風、温風が流れる電子機器内の冷却効果分析が可能となりました。
価格帯
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
自動車、建設機械のエンジンルーム内の風速分布測定。 電子機器内のファンの冷却効果分析 バッテリー、モータ周辺の風速分布測定 半導体装置の風速分布測定 製品開発時の熱設計対策
詳細情報
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超小型!貼付型風速風温プローブ 貼付型風速風温プローブQB-5は台座からの高さがなんと5mm!
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自動車・建築機械業界向け高温用多点風速風温計測システム 高温風用(~120℃) 超小型貼付型風速風温センサができました! エンジン、ラジエータ周辺の風速分布が簡単にわかります!
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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PtY-160DA | 16ch多点風速計測出力ユニット 最大256chまで増設可能 |
PtY-40DA | デジタル4ch高温用風速計 インターフェースはRS232C、アナログ出力も標準装備 |
PtY-10DA | デジタル高温用1ch風速計 インターフェース RS232C アナログ出力標準装備 |
PWT-05 | 高温用超小型貼付型風速風温プローブ 高さ5mmでセンサ部はφ0.8mmの超小型風速プローブ 台座にテープ等で測定ポイントに簡単に貼付けるため、狭いスキマの風速分布測定が可能 |
カタログ(12)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
トーニックは風速センサや風速・風量計を自社工場で製造し、国家標準に対して定期的に校正・検査された標準機器を使用した校正試験風洞を保有している、国内でも数少ない風速計メーカーです。特に超小型風速風温センサQBシリーズは、熱設計の風速分布計測やシュミレーションの検証など民間企業の製品開発や公共研究機関の分析にご好評いただいております。また、工場など産業空調の給排気風量管理、装置の風量制御などにはダクト常設型風量検出器「ダクトメータ」を製造販売しております。特に耐薬品性の風速センサは、従来不可能だった半導体工場や製薬工場などの排気風量監視が長期間可能になりました。ほかに工場にはクリーンルームもあり、充実した設備で半導体センサの開発や、ウェハの成膜、エッチングやパターンニング加工なども少量ロットから承っております。風速風量測定や半導体加工のご相談はぜひトーニックへお問い合わせください!