薄肉管端面にリング形状の蓋を乗せて端部をカド溶接しております。
サイズ:TP340 0.20t(管)、0.50t(蓋)外径φ23 用途:液面計フロート 特徴:薄肉管端面にリング形状の蓋を乗せて端部をカド溶接しております。リング形状を円盤にして密封形状にすることも可能です。(写真の管は市販品となり、当社で製作しておりません) 実績受注ロット:20個 当社の溶接パイプは板材より切断、ロール成形を行いマイクロプラズマ溶接法製作します。 溶加材を使用せず、突合せ形状にて溶接を行います。 ビードの凹凸やひずみが小さく高い精度で好評を得ております。 特長 ・板厚0.05ミリ~1.0ミリの範囲で製作可能です。 ・1本より製作対応いたします。 ・ステンレスに限らず、チタン・ハステロイ・インコネル・ニッケルなど特殊材での製作も可能です。 ・最短、中2日より製作発送いたします。 ・すべて社内製作しております。 試作品・開発品・特注品など用途・必要量に応じて製作します。 溶接パイプのサイズは特設ページ内→カタログ一覧→溶接パイプ製造可能範囲早見表をご参照ください。
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株式会社ニッセイ機工は、創業者が0.05ミリ箔の突合せ溶接と出会って40年、精密溶接のパイオニアをモットーにステンレス箔材料(極薄材料)を中心に精密溶接加工を営んでおります。 ステンレス以外にもチタン、ハステロイ、インコネルなど1.0ミリ以下の突合せでの溶接パイプの製作から真空装置、半導体製造装置、極低温装置、燃料電池、原子力関連部品など精密機器部品の溶接から組立まで受託加工を行なっております。 試作開発品等の試作1個から数100個のロット生産まで、町工場ならではの軽快さで精密・正確・誠実にお役立ちいたします。