CALUXは世界で認められたダイオキシン類測定法です。
世界で認められ、国内では唯一環境省の受注資格審査とISO17025を祝した生物検定法はケイラックスのみです。排ガス、燃えがら、土壌、炉内付着物等多数の媒体で国内外で実績を持ち、2015年より大阪湾広域臨海環境整備センターでは受入検査、抜取検査においてケイラックスでご依頼いただいております。施設の法定検査のほか、日常の自主検査、改修工事等の評価、施設周辺のスクリーニング検査、試験研究の手法として是非ご検討ください。ご依頼内容に応じて他方との比較試験も可能です。
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基本情報
CALUX Assay(Chemically Activated Luciferase Expression)は、アメリカのXDS社(Xenobiotic Detection Systems International, Inc.)が開発し1998年12月米国で特許を取得した技術(バイオアッセイ法)で、ダイオキシン類(PCDDs、PCDFs、DL-PCBs)を簡便・迅速に測定する簡易測定法です。ホタルの発光原理を用いたケイラックスは従来の高分解能ガスクロマトグラフ質量分析法に比べ、早く、安く、且つ高感度・高性能な検査方法です。
価格情報
50000 ご依頼内容により異なりますので事前にお問合わせお願いします
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
一例として、廃棄物焼却施設では年1回の法定検査や解体時の付着物検査、施設の改修における評価、発生源周辺でのスクリーニング(飛散調査)、植物、魚介類等への影響調査など、国内では官公庁や民間企業様から2000検体以上ご依頼いただいております。
企業情報
株式会社日吉は、分析・測定から工業薬品、施設管理、環境保全まで幅広い分野で環境事業をトータルサポートしています。 半世紀に渡る歴史と確かな技術力の両軸で、環境分析から環境インフラの維持管理、工業薬品販売、廃棄物収集運搬、道路維持管理など、環境に関する様々な業務を行い、さらには日吉のワンストップサービスとして新たなソリューションを創造し提供しています。 将来的には、日吉が開発した生物(遺伝子を組み換えた細胞など)を使って環境を測る「バイオアッセイ(生物検定法)」を応用するライフイノベーション事業も視野に入れています。 また「環境問題に国境はない」という考えのもと、20年以上前より世界20カ国200名以上の研修生受入れや技術者派遣を行い、日吉60年以上のノウハウを世界へ伝える人材育成に力を注いできました。 これからは培った実績を土台に、ビジネス展開を実現化する活動が活発化していくことでしょう。 日吉は、地球規模での暮らしの安全・安心を守るべく、より一層の努力と革新力で国際社会へ貢献していきたいと願います。