エレクトロニクス、工業、医療と幅広い分野で活躍。採用された事例をピックアップして事例集にしました。
タンカーで重油を運ぶ時、運航中にタンク内の重油と空気が揺れにより摩擦で爆発を起こします。これを防ぐためにタンカーは、空気に窒素や不活性ガスを混ぜて爆発を防いでいます。窒素は窒素発生装置を使用し、不活性ガスは、ボイラー排ガスを再利用します。 これをイナート・ガス・システム(I.G.S)といいます。 当社酸素計は、I.G.S に組み込まれ、排ガス中のO2 濃度を測定し、運航中をはじめ、荷受け、荷卸しの際、爆発防止のため世界中で活躍しています。実績:1000 隻以上 対象機種:TB-2F シリーズ ※ほかにも活躍している業種は多種多様です。一度採用事例集をダウンロードの上、ご相談下さい。無料デモをご希望の方はその旨ご連絡下さい。
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基本情報
【ジルコニア式酸素計で解決できること】 ●炉内雰囲気測定をして品質向上を目指したい ●真空中の酸素濃度を測定したい ●燃焼管理をして燃料コストを減らしたい ●PSA、ガス製造装置等クリーンガスの濃度管理をしたい ※詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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納期
用途/実績例
・医療分野 ・熱処理 ・半導体/液晶 ・レーザー ・ガスミキサー ・その他
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企業情報
ガス濃度計は、一般のほとんどの方がなじみのない製品かと思いますが、実は私たちのとても身近なところで活用されています。 例えば医療の現場では、人工呼吸器の酸素濃度を管理するのに必要です。お菓子や食品などの袋の中には、酸化を防ぐために窒素が充填されていますが、その封入管理にもガスの濃度管理は欠かせません。 また、環境保全のために車の排気ガスの分析や焼却場の燃焼管理に用いられるなど、近年ますますその役割は広がっています。第一熱研は、そうした重要な役割を果たす、高品質なガス濃度計を開発し続けることで、地球・人・社会への貢献を目指しています。