デュアルレンジで、ピーク値と通常のトルクの両方を正確に測定!
トルク変換器型式4503A...は、回転角度のセンサを内蔵した歪ゲージ式トルク変換器です。デジタル測定信号処理を備えており、アナログ信号とデジタル信号の出力が可能です。 -* 特長 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- • 定格トルク: 0.2~5,000N・m • 定格トルクの1:5または1:10の第2レンジ • 最高回転数 50,000 rpm • 精度等級 第1レンジ: 0.1(0.05オプション)第2レンジ: 0.2 • 応答周波数: 1kHz • 最大360パルス/回転 • 速度センサ内蔵 • トルク信号をRS-232Cによりシリアル出力 +第2レンジのメリット+ • 測定範囲を小さくするのでセンサを過負荷から保護する • 1つのセンサで2つの校正済測定レンジを持つ
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基本情報
第2レンジ(オプション)を持つバージョンは、高いピーク値があるけれど通常のトルクは穏やかな場合に最適です。測定レンジが1つしかないセンサはピーク値に合わせて選択されることになり、結果的に通常のトルクを測るには大きすぎることになります。このデュアルレンジバージョンは、レンジ切替機能により、ピーク値と通常のトルクの両方を正確に測定することができます。 回転軸とケース間の電源供給と信号伝送は非接触で行われます。シャフトの結合については、優れた加工精度と高度のバランスにより、50,000rpmの高速回転に対応します。 関連ワード: トルクセンサー、センサー
価格帯
納期
用途/実績例
• 自動車、車両技術 • 航空技術 • 機械技術、プラントエンジニアリング • 電気モータ製造 他 研究開発、製造、品質保証等の多様な用途に適しています。
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日本キスラーは、水晶圧電式の技術で世界をリードしているキスラーインストルメンテ社(スイス)の日本法人です。 キスラー社は長年にわたって製品研究開発へ多額の投資を行い、多くの革命的な技術開発を成し遂げ、あらゆる測定上の問題を世界に先駆けて解決してきました。 日本キスラーは1985年の創立以来、経験に裏付けされた高い技術力をもとに、国内およびアジアパシフィック地域のお客様に、圧電式センサ、歪センサ、チャージアンプ、データ処理/解析ソフトなど多岐に渡る製品、および関連機器の販売、技術サポート、品質管理サービスを提供し続けています。 ※弊社の取り扱い製品一覧や新着ニュースにつきましては、ぜひ「特設サイト」よりご覧ください。 https://premium.ipros.jp/kistler/ ※また、ご質問などはご遠慮なく下記「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。