ダイヤフラムを持たない堅牢な構造で、幅広い測定範囲に対応が可能!
水晶圧電式型内圧センサ6152Aシリーズは、プラスチック射出成形の型内圧を最高2,000barまで測定します。先端にダイヤフラムがないので、金型内面形状に合わせて最大0.5mmまで加工できます。接続ケーブルは交換可能です。 -* 特長 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- • 産業用に最適 • 先端加工最大0.5mmまで可能(先端コーティングタイプは除く) • ケーブル交換可能
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基本情報
6152A...は水晶圧電式センサ6157B...にアダプタを付加したものです。6157BA...の直径は、約10ミクロンのギャップでアダプタに収まっており、型内の圧力を直接受けて水晶素子に伝達すると、圧力に正確に比例した電荷が発生します。この電荷はチャージアンプ(別売)によって電圧に変換されます。 部品にはすべて耐食性の材質を使用しています。ケーブルは密封され、コネクタ部は耐飛沫加工が施されています。
価格帯
納期
用途/実績例
熱可塑性樹脂、エラストマ、熱硬化性樹脂、およびSMCの成形の監視と制御に最適です。 グラスまたはカーボンファイバなどのフィラー入り樹脂、熱硬化性樹脂、SMCなど研磨性の材料の場合は、先端に硬質コーティングを施した6152AC...または6152AD...をお勧めします。 また、熱硬化性樹脂やエポキシなど低粘土の材料の場合は、センサとアダプタの間のギャップにシリコンを充填して材料の侵入を防止した6152AAA...または6152ACA...を使用してください。
ラインアップ(6)
型番 | 概要 |
---|---|
6152AA | 使用温度範囲 樹脂(センサ先端部):<450℃ 金型(センサ、ケーブル):200℃ |
6152AC | 6152AAに先端コーティング加工 |
6152AAA | 6152AAにシリコン充填加工 |
6152ACA | 6152ACにシリコン充填加工 |
6152AB | 金属メッシュで保護されたカプトン絶縁ケーブルを使用 使用温度範囲 樹脂(センサ先端部):<450℃ 金型(センサ、ケーブル):300℃ |
6152AD | 6152ABに先端コーティング加工 |
カタログ(3)
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企業情報
日本キスラーは、水晶圧電式の技術で世界をリードしているキスラーインストルメンテ社(スイス)の日本法人です。 キスラー社は長年にわたって製品研究開発へ多額の投資を行い、多くの革命的な技術開発を成し遂げ、あらゆる測定上の問題を世界に先駆けて解決してきました。 日本キスラーは1985年の創立以来、経験に裏付けされた高い技術力をもとに、国内およびアジアパシフィック地域のお客様に、圧電式センサ、歪センサ、チャージアンプ、データ処理/解析ソフトなど多岐に渡る製品、および関連機器の販売、技術サポート、品質管理サービスを提供し続けています。 ※弊社の取り扱い製品一覧や新着ニュースにつきましては、ぜひ「特設サイト」よりご覧ください。 https://premium.ipros.jp/kistler/ ※また、ご質問などはご遠慮なく下記「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。