個別荷重方式を採用!研磨機IM-P2取り付け用の試料回転機です
『SP-L1』は、埋込試料研磨の際、研磨機IM-P2に取り付けると、自動研磨が可能になるIM-P2取り付け用の試料回転機です。 ヘッド回転数の変更が可能なので、ホルダーとディスクを同じ回転数で研磨できる為、研磨面の傾斜やペンシル状になるのを防ぎ、平行度を失わずに研削することができます。 電子材料等を観察ライン(viaホール等)まで削り込む時個別荷重方式を採用することにより、目標位置まで達した試料から順次取り出していくことができます。 【特長】 ○個別荷重方式を採用 →最大3個の試料のセットが可能 ○平行度を失わずにワークの切削が可能 ○半自動研磨可能 →ループリケーター標準付属 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【本体仕様】 ○回転数:0~200rpm 可変式(50/60Hz共通) ○試料数:1~3個で自由選択 ○加圧力:試料1個に対し、10~40N(スプリング式個別荷重) ○試料ホルダー:Φ25mm、30mm、40mm×3個 ※特注サイズのホルダー、特殊冶具は要相談 ※ホルダーは別売り ○ルーブリケーター:標準付属(流量アナログ調整式) ○電源:単相100Vまたは単相200-220V ※IM-P2のコンセントに差込み 75Wモーター ○寸法:W460×D655×H550(ヘッド上昇時685)mm, 50kg ※IM-P2にSP-L1を装着した時の数値 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○顕微鏡での試料観察用 〇試料研磨 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
当社は設立以降半導体、液晶の業界で精密研磨メーカーとして技術、ノウハウを蓄積して参りました。 そのノウハウを生かし、 金属の精密研磨はもちろんのこと半導体ウェーハ研磨や化合物半導体研磨、半導体、液晶パネル、シャフト研磨、試料研磨等の業界に精密研磨装置を供給しております。 日本製だからこそ和歌山県製だからこその痒いところに手が届く仕様 設計・電気・資材・製作・営業全てを自社で行うからこそ特注仕様にも柔軟に対応しております。 また制御部門では自社装置に限らず、お客様既設装置のメンテナンスや設備改修、PLCリプレースなど、装置開発で培った技術を提供します。自社設計の装置メーカー/分野にとらわれることなくお客様第一主義をモットーに精進しております。 研磨で困ったらまずIMTにお声がけください。