広範囲のバフ研磨に適用!ヒダを形成したバイヤス綿バフ
■カタログダウンロード、お問い合わせは下記URLの【資料請求はこちら】よりお願いします。 http://www.koyo-sha.co.jp/ バイヤスカットした綿布を多数のヒダが付くように絞り込んで、 中央を金具で固定した厚さ12~16mmのバフです。 綿布の枚数は16プライであるが、ヒダの数が多いほど剛性が高くなり、 バラ綿バフ相当の軟らかさから、渦巻き綿バフ相当の硬さまでを M-0、2、4、6、8の5段階に等級化されています。 研磨工程での選択としては、粗研磨、中研磨にはM-4~8を、 仕上げ研磨にはM-0~2が使用されます。 【特長】 ○バイヤス状のため寿命が長い。 ○中心部から周縁部へ空気が抜けるため、空冷効果がある。 ○ヒダ状表面のためバフ表面積が大きく、研磨剤の保持性能が良い。 ○M生地を使用するものとC生地を使用するものがある。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
綿布硬さ M>C 軟<---------->硬 M-0、2、4、6、8 C-0、2、4、6、8 ○専用フランジを使用してください。(別売)
価格帯
納期
用途/実績例
■カタログダウンロード、お問い合わせは下記URLの【資料請求はこちら】よりお願いします。 http://www.koyo-sha.co.jp/
この製品に関するニュース(2)
企業情報
一本のピンからジェットエンジンまで、私たちを取り巻く多くのものが『磨かれ』ています。この人間生活に密着した、モノを『磨く』行為は一体いつごろから始まったのでしょうか。 モノを『磨く』ことは、そもそも人間の本能ともいわれ、その源は有史以前にまで遡ります。考古学的な記録をみると、研磨の歴史は、初期古石器時代のネアンデルタール人が砂岩質の磨き石を用いて石斧を研いだことに始まると記されています。日本にも太古の昔から、金属鏡や針、勾玉等の磨き技術が存在したと伝えられていますが、それ以来、何世紀にもわたる文明の進歩と共に『研磨』の世界も進化を続けてきました。 当社は、大正15年(1926)東京都荒川区で創業を開始、その後東京都足立区に移り、平成2年(1990)より白河市大信に工場を移し(全面移転の完了は、平成14年(2002))現在に至っています。研磨材料の製造ひとすじで培ってきたノウハウと技術を総合し豊かな社会づくりに貢献していきます。 “研磨のKOYO”にご注目ください。