パールマイカを含む化粧品を肌に塗った状態で直接変角測定が可能です!!
『GCMS-9B型』は、額・頬部に塗った化粧品(ファンデーション、口紅等)を照明光、反射光を任意に変角させ測定する変角分光測色システム(肌直接測定対応器)です。 肌に化粧をして直接変角測定することが欠かせないパールマイカを含む 化粧品の測定が可能です。 ダブルビーム方式を採用しておりますので、安定した表示での測定値が 得られます。 【特長】 ●ダブルビーム方式で安定した表示での測定値が得られる ●理解しやすい放射輝度率を得ることが出来る ●正反射などの角度領域は光源変動モニタ方式で測定可能 ●広いダイナミックレンジの光学的倍率方式を採用 ●フォトダイオードアレイ方式の分光光度計のため高速な測定が可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ●測定方式:ダブルビーム方式 ●測定波長域:380~780mm ●波長時間:約3.3mm バンドパス 約10nm ●受光器:シリコンフォトダイオードアレイ 256素子 ●繰り返し再現性:0.02%以内 ●電源:AC100V 50/60Hz 1.5A ●寸法:W700×D400×H1000mm ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ●実際に肌にファンデーションを塗布した際の評価 ●パールが入った口紅の角度による色の変化の評価等
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昭和22年、東京・月島の一角に生まれた色彩研究グループは、その後日本電子測器株式会社色彩部として、主に標準色票の製作と 色彩調節の研究・指導に努めてきましたが、昭和31年11月に分離独立し、 株式会社村上色彩技術研究所として発足しました。 創立以来当社は、【色と光沢】をはじめとするカラー・アピアランス等の視覚情報処理に関する計測器の製作、色票類の製作、色彩管理の普及を会社業務の柱とし、業界のパイオニアとして活動してまいりました。市場のシェアはきわめて高いものがあります。 色彩科学の発展と豊かな社会づくりの為に 今後とも一層の努力を続け、皆様のお役に立ちたいと考えております。