次世代シーケンス解析を身近なものに!DNA解析受託サービス
サンガー法によるDNA解析は広く普及している技術であり、ここ数年ではサンガー法の次の世代という位置づけで、「次世代シーケンサー」が各社から発売されてします。しかし、当社では、次世代シーケンサーを用いたDNA解析はサンガー法のような身近な技術と言える状況には程遠いのが現状であると考えます。 イルミナ社の「MiSeq」での受託サービスを行うことによって、次世代シーケンサーでの解析をより多くの人達に利用していただき、将来的にはサンガー法のような普及技術とすることが当社のミッションです。 【特長】 ■クローニングする必要がない ■サンガー法では得られなかったデータが得られる ■低価格/短納期で完了 ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい
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基本情報
【ラインアップ】 〈16SrRNAアンプリコン解析〉 ■16SrRNAのV4領域(約250bp)を増幅ターゲットとした サンプル調整用プライマーを無償提供 ■お客様でサンプル調整用プライマーを用いてPCR ■PCR産物をサンプルごとに精製後、吸光度計等で濃度測定し 等量混合したサンプルを当社へ発送 ■弊社にてサンプルのQC作業実施後、MiSeqでrun ■データ解析 〈微生物ゲノムドラフト解析〉 ■ゲノムDNA抽出 ■ライブラリー作製 ■シーケンス解析 ■アセンブル解析 ■オートアノテーション ■カスタムサービス お客様の実験プランに応じて、解析内容をお選びいただくサービス ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ・次世代シーケンス解析 ・細菌叢の解析 ・野生生物の食性解析 など
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近年の分子生物学の発展により、生物の全ゲノム配列決定やそれに続く遺伝子機能解析などの研究が目覚ましいスピードで展開されています。 このような技術の進歩に伴い、塩基配列分析、リアルタイムPCR、DNAチップなどの分子生物学的技術は、食品分析分野でも広く利用されるようになってきました。 株式会社ファスマックでは、こうした分子生物学的技術を利用して、2001年の設立以来、農水省、厚労省関連機関と共同で遺伝子組換え食品や食物アレルゲンの「日本標準分析法」の技術開発を進めてまいりました。 開発された検査技術は日本のみならず、米国、中国などでも皆様に提供いたしております。 また、ファスマックでは、設立以来、「分子生物学的技術を用いた食品検査法」の国際標準化などの活動にも積極的に取り組んでおり、その技術力は国際的に評価されております。 さらに、世界最大の検査会社の一つであるEurofins Scientific社と提携し、Eurofinsグループの有する高い技術力の導入を進めています。 今後もファスマックは世界水準の新しい検査技術を皆様に提供してまいります。