LynxOSはIntel Core i7及びFreescale QorIQプロッセッサ及びARM(開発中)に対応しています。
LynxOS 7.0はデッドライン内に処理の終了を保証するハードリアルタイムOSです。フットプリントが小さな組み込みカーネルにPOSIX準拠のAPIを提供しています。LynxOSはSMPに対応しており、マルチコア/マルチスレッドプロセッサを完全に活かすことができます。先進的なツールチェイン、デバッガーおよびプロファイラを含むEclipseベースのクロス開発環境対応であるLuminosityはカーネルとアプリケーション開発をサポートし、オープンAPIと結合して最新のネットワーク、I/Oテクノロジおよび最高水準のセキュリティ特性を力強くサポートします。 LynxOSはすでに世界中の数100万ものデバイスに採用されており、新しい先進的なセキュリティ特性の導入および組み合わせの容易性を備え、既存のお客様にも新規のお客様にも次世代のインターネット・デバイスに対して効果的な安全性をお届けできます。
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基本情報
リアルタイム処理の決定原理 LynxOSに含まれる全てのリアルタイムOSの構成要素は絶対的な原理により設計されており、すなわちハード・リアルタイム・パフォーマンスが提供できます。 LynxOS安定性、確実性および信頼できるリアル・タイム性能は25年以上も信頼されてきました。カーネルの単一スレッド・モデルおよび高度に最適化されたスレッド・モデルによる重いI/Oが走っている時でさえ、この予測通りの応答が確認され、割り込み遅延およびコンテキスト切り替え時間を業界最短にします。 LynxOSが保証できること ・保証された最小の割り込み遅延および コンテキスト切り替え時間 ・高い割り込み負荷のもとでの複雑なタスク 処理中でさえ信頼と安定した動作 ・MMUベースの完全POSIXプロセス・ スレッド実行モデルによる業界で最も堅牢 なアプリケーション保護を保証
価格帯
納期
用途/実績例
防衛・航空宇宙から産業用途、医療用途およびOAにいたる全ての組み込み業界に対して、次世代のLynxOSによって安全とネットワーク性能の改善による恩恵がもたらされるでしょう。
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Trans Pacific Technologies, Inc., は COTS(Commercial Off The Shelf)の概念に基づき、最先端の技術を持つ米国企業の製品を、防衛・航空宇宙の分野において活用して頂くことを目的とし、製品に付加価値をつけてお客様にご提供するため、1991年に米国において設立されましたCOTS製品を扱うシステムサービス会社です。 そして、これらの製品を日本国内においても広くご活用頂くために、Trans Pacific Technologies, Inc., は 1995年にティーピーティー株式会社を設立し、幅広く販売及び技術支援のサービス活動を行っています。