高精度・小型・高温度で、近距離無線用ニーズにも対応
本シリーズは、発振周波数調整機能と分周機能を備えた水晶発振モジュール用CMOS ICです。 発振回路を定電圧回路で駆動することにより、低消費電流、低周波数電圧偏差を実現しました。 充実した機能ながら、1612サイズの小型パッケージに実装できます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
発振周波数 :16~80MHz 出力周波数 :0.25~80MHz 出力仕様 :CMOS チップサイズ:0.6mm×0.62mm(1612または2016パッケージに実装可能) 電源電圧 : 1.6V~3.63V 動作温度範囲 : -40~+125℃ 内蔵メモリ : 不揮発性メモリ(OTP: One Time Programmable)
価格帯
納期
用途/実績例
お問い合わせ下さい。
この製品に関するニュース(1)
企業情報
当社は、1975年にセイコーグループの半導体メーカーとして設立されて以来、水晶発振器用ICを中心にデジタル製品など独創的な高付加価値製品を生み出してきました。主力製品である水晶発振器用ICは世界屈指のシェアを誇り、通信、家電を始めとするさまざまな電子機器に組み込まれ、みなさまの生活を支えています。また近年では物の動きや物体が放出する温度を感じ取り電気信号に変換するセンサ製品の開発にも注力しております。 当社は栃木県那須塩原市に自社工場を持ち、日光国立公園に隣接する自然豊かな環境で商品の企画・設計・製造を行っています。また、東京本社に営業拠点を置き、お客様のご要望を速やかに商品開発へ活かす体制を整えています。