最大挿入長は485mm!最適な流れと温度の均一性を保持できる攪拌液体バス!
山里産業が取扱う『Libra 785』は、⼀般⽤液体バスよりも温度校正に適した 良質な熱源を提供する液体バスです。 加熱/冷却のチャンバーと校正を⾏うチャンバーを物理的に分離した構造で、 さらに⾼性能温調器を搭載することで、<1mKと非常に小さい校正不確かさを実現。 バスの最大挿入長は485mm確保出来る一方で、 熱媒となる流体(シリコンオイル)は約8.5リットルと少量なため、 一般的な液体バスと比較して、低いコストで運用が可能です。 【特長】 ■流れと温度の均一性を保持 ■最大挿入長は485mm確保 ■低いコストで運用が可能 ■高性能温調器を搭載 ■平⾏管は⾼断熱性を有する ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■温度レンジ ・785L: -80°C - 125°C ・785M:-40°C - 125°C ・785H:30°C - 300°C ■容積: 管内径 98mm , 深さ485mm ■ヒーティングタイム ・25°C → 125°C < 50分 (C10 オイル) ・30°C → 250°C < 150分 (高温用オイル) ■クーリングタイム ・0°C → -80°C < 300分 (メタノール) ・10°C → -40°C < 180分 (メタノール) ■外観寸法:W485mm , D525mm , H1150mm ■重量 ・785L:78kg ・785M:68kg ・785H:48kg ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本の産業界の発展に、温度センシングという立場からお客さまと共に歩み続けています。 製鉄から電力、石油化学、半導体、更には様々な環境設備、処理施設や医療の世界へと、温度センサに求められる計測環境の厳しさや機能、性能は益々高度化し続けています。 現在、本社機能と新工場を併せ持つ新社屋を竣工し(2004年)、原材料生産工場、ヒータ工場製造工場を竣工しました。これを機に、国内だけでなくグローバルな品質保証となる温度センサやマイクロヒータの提供と校正サービスの拡充や、新たな情報源となりうる未来へむけた温度計測技術やセンサの開発拠点としても、その第一歩を歩み出したいと考えています。温度を正しくフィールドからユーザーに伝えつづけていくこと、それが山里産業の永遠のテーマです。