ゴム部品の試作にお困りではないですか?1個からでもご希望の形状・硬度で製作できます。
ゴムの試作には、真空注型工法がベストです。数個製作して、形状・機能(主に硬度評価)を見てみたいといった場合、どのような工法で製作されますか?一般的には造形工法・切削工法などが考えられますが、造形の場合は希望の形状は出せるのですが、硬度が限定されてしまう。切削加工の場合は硬度の限定は受けないが、素材が柔らかいので複雑な形状が再現出来ない。といったように、何かを取れば、何かが出来ないもどかしい思いをされた経験があると思います。そんな時我々がお勧めしたい工法が真空注型です。マスターモデルをシリコンに反転し、ゴム系樹脂を注入します。マスターモデルの形状がシリコンに完全形状で反転出来る為、完璧な複製品を製作できます。また、型および製品が柔らかいので、多少のアンダー形状も、駒等無しで大丈夫です。
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基本情報
真空注型の工程としては、 1.実際に造りたい形状のマスターモデルを製作する。 (マスターモデルは造形工法で製作したり、ABS等の汎用プラスチックで 製作します。) 2.製作したマスターモデルにシリコンを流し込み、型を製作する。 3.製作したシリコン型にウレタンゴムを流し込み硬化を待って複製された製 品を取り出す。 といった流れです。
価格帯
納期
用途/実績例
自動車関連試作部品、医療福祉関連商品、その他多数実績あり。
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三省工房は、樹脂という素材を通して無限の可能性を追求し、どんなものでも形として表現して行ければというコンセプトのもと実績を積み重ねてまいりました。 また、ものづくりの視点は常にお客様に置き、クオリティの高い製品を供給する為、努力を惜しまない、妥協を許さないことをモットーとしてお客様にご満足頂ける製品づくりを目指しています。 我々の培った技術・経験は形としてお客様に還元できることでしょう。