排水処理槽用途としてアングル枠仕様の小型タンクを納入した事例をご紹介
岩谷テクノのFRPタンクを納入いただいたお客様の事例をご紹介いたします。 搬入間口が極端に狭いため、天板・底板×各6分割、側パネル×8分割と 各パーツサイズを小さくし、搬入に支障がないように工夫されたタンクです。 製作時に苦労した点は、各パーツを組み合わせた際、各所にFRP特有の 反りによる寸法誤差が生じないよう、積層段階で気を使いました。 特に積層時にジョイントリブと呼ばれる、コーナーの直角部分に反りが 出来ないよう、また厚みムラをなくすように工夫しながらの製作となりました。 【納入実績詳細】 ■工事名:筑波大学 ■製造内容:天板・底板・側パネル・整流板の製作 ■工事場所:茨城県 ■完成年月:2013年12月 ■タンクサイズ(m):CP-3.0×3.0(1.5+1.5)×1.0H 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。