「ヒーター屋が本気で雪を融かそうと思ったら、ヒーターはこうなった!」
「雪を融かす」。この事にヒーター屋として新素材を使い、本気で開発して完成した製品です。従来のヒーターケーブルは発熱効率が低い上に、ヒーター温度の調整や、設置後のヒーター交換が出来ませんでした。当社では、使用場所や環境によりヒーター温度を調整でき、かつヒーターその物も入替える事が可能なヒーターとして開発。また、熱設計から最適な温度を割り出し、高効率ヒーターの使用と合わせ、省エネルギーでの融雪を可能としました。 また融雪のみではなく、床暖房への転用も可能です。
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基本情報
高効率ヒーターケーブルとして、設置場所や用途はアイデア次第。 シンプルに熱を必要とする場所へ設置可能です。
価格情報
数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
納期
用途/実績例
融雪用ヒーターケーブルとして ・ロードヒーティング ・ルーフヒーティング ・雪庇・つらら防止 ・窓の桟の凍結防止 ・パラペット上融雪 ・雨樋・排水路凍結防止 ・ビニールハウス局所加温 等 ・某美術館冬季屋外通路部分のロードヒーティング ・官公庁とのバス路線道路路肩融雪の共同実験 ・大学との屋根融雪の屋根材質による融雪効果と消費電力最適化の共同研究 等 ・温度調整可能な床暖房用ヒーターとしての使用
詳細情報
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新開発の省電力平型シリコンラバーヒーター
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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シリコンラバーヒーターケーブル |
カタログ(1)
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新開発のヒーターコアを使用した、各種ヒーターの開発・設計。 電気印加後、数秒で1,000℃を越える温度を可能とする高速応答型ヒーターで、 通常のニクロム線ヒーターの約2.3倍、ステンレス箔ヒーターの約1.7倍の発熱量を実現しました。 それらの熱設計まで総合的に行い、電気消費量の多い従来のヒーターから 切り替え、省エネ化を目指しています。 また、「ヒーター屋が本気で雪を融かす事を考えたヒーター」を開発。 降雪地域への、融雪の省エネルギー化を図るとともに、ランニングコストを 抑え、実際に使ってもらえる、融雪ヒーターケーブルを開発しました。 また、ビニールハウス内加温システムも開発しており、栽培種類に合わせた熱設計で、冬季のハウス内加温のランニングコスト削減のご提案をさせていただきます。